飛べ!サルバドール

文化放送

2016年5月31日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第826回 5月31日

【突撃!飛べサルトピックス】

今日のテーマは「明日からスタート! 東京都議会ってどんなところ?」

舛添都知事の一件で都議会に対する注目も集まりましたが、都議会の基本的な役割などを改めて振り返りました。お話を伺ったのは、二期目の大田区選出の東京都議会議員、やながせ裕文さんです。

都議会ではどういうことを決めるの?

区や市で決めることが難しい警察や消防、病院関係、港の管理などの予算配分などを決めている。東京都の税収は特別徴収も合わせて約14兆円。大きなお金を動かす大切なお仕事です。

都議会は何日ある? ない時は何をしているの?

年4回の定例会と、臨時会で年間約20日通う。ない時は、都議会で発表する調査や研究を行う。

お給料は?

年収は1700万円ほど。また、政務活動費として月に60万与えられる。

他にも、話題となっている舛添都知事や東京オリンピックについて、今後の予想を熱く語っていただきました。

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突撃レディの伊藤佳子アナは、バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選男子大会が行われている東京体育館へ。

なんとお客さんの9割が女性! 女性にはない男子の迫力が人気のようでした。

今日のポーランド戦もがんばってほしいです。

 

【飛べサルギャラリー】

ゲストは、元プロ野球選手の古田敦也さん。

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柔道をしていたお父さんから「野球は金になるからやれ!」と言われたことがきっかけで始められ、当時は体型がぽっちゃりしていたことから自然とキャッチャーを担当することになったそうです。

そして、古田さんといえば、切っても切れないのが野村克也さん。印象に残っている言葉を伺うと「豊富な知識がピンチを救う」。古田さんのクレバーな野球の原点についてもお話いただきました。さらに、対戦して「こいつはすごい!」と思う打者を3人挙げていただくと、「松井秀喜、新庄剛志、前田智徳」。一人一人の考察も興味深いものでした。

後半は、好評発売中の著書「うまくいかないときの心理術」から、そのヒント、方法を教えていただきました。

「勝負の前に行う3つの準備とは?」・・・体力的な準備、精神的な準備、戦略的な準備。具体的な方法は、ぜひご本を読んで確かめてみてください。

 

【飛べサル名曲商店街】

シンガーソングライターのレーモンド松屋さんがご来店。

お送りした曲は、現在好評発売中のレーモンド松屋さんの新曲「星空のエレベーター」でした。ノリのいいバンドサウンドで、歌の内容もロマンティックだけど歌いきれる潔さが表現されています。

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<<みなさんのお便りを募集中>>

商店街の思い出、街にやってきたミュージシャン、見に行ったコンサート、音楽エピソード、聴きたいリクエストなど何でもOKです。宛先は『saru@joqr.net』。

お葉書は、〒105-8002 文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」まで。

 

【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】

火曜日は、今の話題を舌鋒鋭くコメントするゲストが登場。今日は、著述家の湯山玲子さんです。

湯山さんが熱く論じたニュースはこちら!

芸能活動をしていた大学生・冨田真由さんの事件

ベッキー事件のその後・・・

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