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2016年8月11日
吉田照美 飛べ!サルバドール 第878回 8月11日
【突撃!飛べサルトピックス】
話題の出来事を独自の切り口で調査する「突撃!飛べサルトピックス」。本日の話題は「『山の日』スペシャル!高尾山の魅力をもはや『飛べサルファミリー』の登山家に聞く!」です。
京王線・高尾山口駅前では今日・明日の二日間「TAKAO 山モリ! フェス」というイベントが開催されます。ここには、今年5月にエベレスト登頂に成功した登山家で、東京経済大学3年生の伊藤伴さんも19歳の女性登山家・南谷真鈴さんと対談で参加します。そこで臨時突撃レディー・文化放送アナウンサーの小尾アナがインタビューすべく高尾山口へ。
伊藤さん曰く
高尾山については「都心から距離も近く、山を始めるのには適した山。」
対談する南谷さんについては「19歳には見えない。同い年で山を登る方がいないので、いい付き合いが今後もできるように。」と語りました。ちなみにムロリンが高尾山でみた天狗は、まだ見たことがないそうです。
※右の女性が南谷真鈴さんです。
高尾山の現場から山に目覚めそうという小尾アナウンサーがお送りしました。
【飛べサルギャラリー 】
『都会の里海 東京湾』(中公新書ラクレ)を出された海洋環境専門家の木村尚さんです。
木村さんは、日本テレビ系列で放送中の「ザ!鉄腕!DASH!!」でTOKIOが海辺の環境改善などに取り組む人気コーナー「ダッシュ海岸」の指導者も務められています。取組を振り返ると、2009年4月、海のヘドロに砂を乗せて被せ、干潟を再生するところからスタート。木村さんの想定よりも早く干潟に生物が戻り、再生には50年か100年かかるというものが1~2年で戻ってきたそうです。
「東京湾より魅力のある海はない!」と断言されている木村さんから、東京湾の豆知識も伺いました。
●生息する魚は700種
ハゼ・キス・カレイ・アナゴ。湾のすぐ外にはキハダマグロが群れている。外湾の深い海にはタカアシガニ、ダイオウイカ、ゴブリンシャークなど。一番漁獲量が多いのはスズキ。地形の変化に富んでいるため様々な種類が生息している。
【お知らせ】
木村さんがプロジェクトリーダーを務める『東京湾大感謝祭2016』が10月21日~23日に開催されます。詳しくはこちら。
【飛べサル名曲商店街】
個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、『薬の照太郎』。ここでは失恋をいやしたり、受験勉強を励ましたりしてくれる薬になる曲を流します。タマにゃんさんのリクエストで、John Warrenの『I'll take you in my arms』をお届けしました。番組では思い出の1曲や商店街の思い出などを募集中です。メールアドレスは「saru@joqr.net」です。お葉書なら〒105-8002 吉田照美 飛べ!サルバドールまでお送りください。
【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】
この時間は、アーサー・ビナードさんとお届けします。
今回のテーマは「新しく作られた国民の祝日、『山の日』ってなに!?」です。
このコーナーはポッドキャストでも配信中です。詳しくはこちらをクリック。