吉田照美　飛べ！サルバドール　第921回　10月11日

2016年10月11日

【突撃！飛べサルトピックス】

ゲストは、中央大学理工学部教授の戸井武司さん。

音の専門家である戸井さんと一緒に、リスナーから届いた「好きな音・嫌いな音」をご紹介。

"ＣＤを再生したときの音が好き"や"発泡スチロールがこすれる音が嫌い"など、様々なメールが届きました。戸井さんのお話で印象的だったのは、お菓子のふたは超音波でとめているものがあるということ！　音ってすごいんですね～！

【飛べサルギャラリー】

引き続き、戸井武司さんです。

心地のいい音を研究している戸井さんに、様々な生活音の「before」と「after」を解説して頂きました。例えば「トイレを流す音」も戸井さんの研究成果を活かしたものになると清涼感溢れるものに！　照美さんも「濁った感じがない。この水なら飲んでみたいくらい！」と違いを実感。他にも音で体感温度が変わったり、ストレスが減ったりと影響を与えることができるといいます。

後半は、戸井さんが力を入れている「音のパーテーション」と「音声情報の聴きとりやすさプロジェクト」をご紹介。

複数のスピーカーを使用することで車の中など同じ空間でも別々の音を楽しむことができたり、聞こえにくい人を減らすことでコミュニケーションの不自由を解消するなど、音響工学の今後の可能性を大きく感じるお話でした。

【飛べサル名曲商店街】

スポーツ用品店を舞台にしたコントと、スポーツに関係した楽曲をお届け！　お送りした曲は、内村航平選手の勝負ソング、ＡＫ－６９で「Flying B」でした。

<<みなさんのお便りを募集中>>

商店街の思い出、街にやってきたミュージシャン、見に行ったコンサート、音楽エピソード、聴きたいリクエストなど何でもＯＫです。宛先は『saru@joqr.net』。

お葉書は、〒１０５－８００２　文化放送「吉田照美　飛べ！サルバドール」まで。

【一発逆転！飛べサルクロスカウンター】

火曜日は、今の話題を舌鋒鋭くコメントするゲストが登場。今日は、政治評論家の佐藤治彦さんに、気になるニュースを語っていただきました。

佐藤さんが熱く論じたトピックはこちら！

●負担増が進むのか？　社会保障費をめぐる議論

●原産国表示の義務化