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2017年3月11日(土)放送 東日本大震災特別番組・特集のご案内

特別番組 『文化放送報道スペシャル 東日本大震災から6年 記憶を未来へ』
午後1時オンエア


3月11日(土)午後1時より、報道特別番組『文化放送報道スペシャル 東日本大震災から6年 記憶を未来へ』を放送します。

futenma.jpg東日本大震災から6年。同じ悲劇を経験した被災者も、年月を経て「直面している問題」や「抱える想い」は様々になっています。
番組では、震災発生直後に被災地に駆けつけて以来、被災者への取材を続けてきた文化放送の石森則和記者が、取材を通じて絆を深めてきた被災者の皆さんに生電話、教訓として語り継ぐため「震災後の暮らしやこれまでの想い」「未来への希望」などについて伺います。
ゲストには、ラジオ福島での生放送中に震災に遭い、避難所でのライブやチャリティーコンサートなどの支援活動を続ける歌手の普天間かおりさんを迎え、震災からの月日を振り返ります。震災が発生した時間帯には、政府主催の追悼式典の模様も生中継します。

「シリーズ被災地の真実~希望の声をつなげて」は、作家・重松清氏への密着取材

重松.jpg番組内、午後1時20分頃からは『シリーズ被災地の真実 希望の声をつなげて~作家重松清さんが訪ねる被災地山元町とりんごラジオの6年』を放送します。これは震災発生以来毎年放送している、文化放送記者が被災地を取材して震災の真実に迫るシリーズで、今回は宮城県の被災地、山元町を訪ねる直木賞作家・重松清氏に密着します。

りんごラジオ.jpg震災の年の秋に被災地を取材しドキュメント小説「希望の地図 3・11から始まる物語」を上梓した重松清氏は、今年初めに当時取材した宮城県山元町を再訪しました。重松氏は「津波の傷跡が残る沿岸部」と「内陸にできた真新しい復興団地」など同じ町とは思えない風景を目の当たりにし、変わりゆく町で暮らす人々の想いに触れます。また、震災直後に臨時災害放送局「りんごラジオ」を立ち上げ、病に倒れながらも妻とともに放送を続けてきた高橋厚さん夫妻と対談し、夫妻の町への想いと、被災地で必要とされてきた情報とは何かに迫ります。


『文化放送報道スペシャル 東日本大震災から6年 記憶を未来へ』
【出演】
・パーソナリティ
石森則和(文化放送報道記者) 小川真由美(フリーアナウンサー)

・ゲスト
普天間かおり(歌手)

・番組内で放送する「シリーズ被災地の真実」での出演
 重松清(直木賞作家)
 高橋厚、真理子夫妻(山元町臨時災害局「りんごラジオ」)

【放送日時】
3月11日(土) 午後1時00分~2時55分 生放送

【ネット局】
山形放送・信越放送・山口放送・四国放送・高知放送



『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』
気仙沼から公開生放送 カフェ・K-portから被災地の生の声をレポート

oyapatsu.jpg3月11日(土)放送の『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』は、東日本大震災の被災地・気仙沼から公開生放送でお送りします。

2011年3月11日に起きた東日本大震災から6年。伊東四朗、吉田照美が2人で現地に赴き、被災地から放送するのは初めてとなります。

あの時から気仙沼がどのように立ち直り頑張ってきたのか。当日は、伊東四朗、吉田照美が気仙沼の今を見て感じたことや今の思いをリスナーに伝えます。

公開生放送の会場は、世界的俳優の渡辺謙さんが気仙沼港のほとりに作ったカフェ・K-port。被災地に対する思いを込めて気仙沼の人々と一緒に作ったカフェです。番組では、会場に集まった地元の方々にもマイクを向けて、被災地の生の声を拾います。

さらに、ゲストには宮城県気仙沼市の菅原茂市長(予定)も招き、震災から6年の気仙沼の今を伝えます。

なお、当日も番組に登場する文化放送報道キャスター・鈴木敏夫と番組アシスタントの石川真紀アナウンサーは、当番組内だけでなく、文化放送の他番組でも気仙沼の今をレポートします。

鈴木敏夫キャスターは3月11日(土)放送の『玉川美沙 ハピリー』(土・午前7時00分~10時00分)に、石川真紀アナは、3月10日(金)放送の『福井謙二 グッモニ』(月~金・午前7時00分~9時00分)と『ニュースパレード』(月~金・午後5時00分~5時15分)に出演します。

伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛
【出演】
伊東四朗 吉田照美
石川真紀アナウンサー(アシスタント)
鈴木敏夫(文化放送報道キャスター)

【ゲスト】
宮城県気仙沼市 菅原茂市長(予定)
【放送時間】
午後3時00分~5時00分

2017年3月11日
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