防災への取り組み

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防災アワー 6月のマンスリーゲストは
青山学院大学の古橋大地教授

「防災アワー」毎週日曜朝5時5分から、防災をもっと身近に生活目線でお届けしている番組です。

6月のマンスリーゲストは、青山学院大学教授で、NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパン(http://crisismappers.jp/)代表の古橋大地(ふるはし たいち)さん。

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大学の教授っぽくない、おしゃれな愛嬌のある先生で、3人のお子さんのパパでもあります。

今月は、「災害と地図」のお話です。

「クライシスマッピング」とは、災害が起こったときに、衛星が撮った画像や一般市民の情報や写真を元に、インターネット上に被害の状況を示す地図をリアルタイムで作ること。

災害で橋や道路が通れなくなったり、地形が変わることもありますよね。
救援活動には、そのリアルな地図が必要です。

クライシズマッパーズ・ジャパンの目的は、自然災害などの危機的状況の下、地図情報をいち早く提供し、世界中に発信・共有すること。
どこにいても、ネットにつながることで、世界中のマッパーたち(地図作りのボランティア)が現地の被災状況を迅速に地図に反映させ、支援ができるように活動しています。

また、ドローンを使って写真を撮影し、スピーディーに地図作りをする「災害ドローン救援隊 ドローンバード」プロジェクトも進めているのです。

とにかく、目からウロコのお話満載です!
せひ「防災アワー」お聞きください。

気象予報士 防災士 伊藤佳子

2018年6月 3日
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