防災への取り組み

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防災アワー7月のマンスリーゲストは
「タイムライン防災」の第一人者、松尾一郎さん

「防災アワー」毎週日曜朝5時5分から、防災をもっと身近に、もっとわかりやすく、生活目線でお届けしている番組です。


7月のゲストは、環境防災総合政策研究機構 環境・防災研究所 副所長で東京大学大学院 客員教授の松尾一郎さん。
ひとたび災害が起きると現地に足を運び、文字通り全国をとび回っている先生ですが、ざっくばらんなとても親しみやすい方です。
そして、なにより「災害から大切な命を守りたい!」という情熱をお持ちです。

7月防災アワー ゲスト松尾さん.jpg

おととしは九州北部豪雨、去年は西日本豪雨。
今年も鹿児島県など九州南部を中心に、記録的な大雨となり、浸水や土砂崩れで、大きな被害が発生しました。


大雨の頻度は確実に増えており、私たちが住んでいる所で経験したことのない大雨が降ってもおかしくありません。
災害級の大雨からどうやって大切な命を守ったらいいか、松尾さんが熱く語ってくださいます!


松尾さんが、日本に「タイムライン防災」を紹介したのは2014年。
現在、「タイムライン防災」を導入する動きは全国に広がっています。
「タイムライン防災」とは、簡単に言うと台風や大雨の被害が予想されるとき、逆算していつ、だれが、何をするのか、あらかじめ時刻表を決めておくこと。
どうやって決めればいいの?


今年春にはアメリカに行き、「ハリケーン防災・最前線会議」にも参加された松尾さん。アメリカの防災の動きや人々の防災意識は?


詳しくは「防災アワー」をお聞きください。


                  気象予報士 防災士 伊藤佳子

2019年7月 5日
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