防災への取り組み

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防災アワー8月のマンスリーゲストは
国士舘大学教授の山崎登さん

「防災アワー」毎週日曜朝5時5分から、防災をもっと身近に、もっとわかりやすく、生活目線でお届けしている番組です。


8月のマンスリーゲストは、国士舘大学 防災・救急救助研究教授で、元NHK解説委員の山崎登さん。


防災アワー

アナウンサーのお手本のような、聞き取りやすくわかりやすい話し方で、「豪雨災害から身を守る」方法を教えてくださいます。


長年にわたって、気象庁や災害現場を取材されてきた山崎さん。

35年ほど前「1時間に100ミリの雨」という原稿を書いた記憶がないとのことですが、今や100ミリの雨はそれほど珍しくもなくなりました。

「自然が変わり、被害の様相が変わり始めた...今度変わるのは人間、さもないと被害は拡大する一方」

とおっしゃいます。


令和2年7月豪雨では、気象庁長官が「力不足」と認めるほど、予想が難しい線状降水帯によって大きな被害が発生しました。

そうした中、私たちがどのようにきめ細かい「災害情報」を生かし、備えていけばよいのでしょうか。


山崎さんは「日本はどこで暮らしても、どのような職業についても、災害と縁が切れない国」と指摘、地域の防災リーダーを育てることの必要性を語ってくださいます。


詳しくは「防災アワー」をお聞きください。


気象予報士 防災士 伊藤佳子

2020年8月 3日
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