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お待たせいたしました!11年春のGTレースの模様をお楽しみ下さい。
3月11日の東日本大震災で、競馬は一時休止、電力事情の関係で東日本の競馬が正常に開催されるか心配されましたが、 皐月賞は1週遅れの東京開催となったものの春のGTは全レース開催されました。
競馬ファン・関係者にとっては、当たり前に競馬ができる・見られることの有難さを改めて感じた春のシーズンだったと思います。
春といえばクラシック!まず牡馬は2冠馬が誕生!その馬は話題のディープ産駒ではなく、ステイゴールド産駒、オルフェーブルでした。兄ドリームジャーニーが果たせなかったクラシック制覇を達成。
池添騎手は晴れて「ダービージョッキー」の称号を手にしました。小柄ながら、皐月賞・ダービーで見せた末脚は圧巻でした。 牝馬は、桜花賞はディープ産駒のマルセリーナ、オークスはエリンコートが制し、後藤騎手が初のクラシック勝利! オークス当日は雨で、天気のように波乱となりました。
安田記念でも3歳馬が活躍。こちらはディープ産駒のリアルインパクトが、安田記念史上初めての3歳馬勝利をやってのけました。
この時期で古馬に勝つのは並大抵のことではありません。公営・大井のエース、戸崎圭太騎手あっぱれ!です。
フェブラリーステークスを逃げ切ったトランセンドは、3月のドバイワールドカップで見事2着に好走。
ヴィクトワールピサとのワン・ツーフィニッシュは記憶に新しいところです。ヴィクトリアマイルでのブエナビスタ・アパパネの 女王対決も見ごたえのあるものでした。
海外競馬では、何と言ってもヴィクトワールピサのドバイワールドカップ勝利!!日本競馬が世界の頂点に立った瞬間です。
震災直後の日本に、まさに勇気と感動を届けてくれました。深夜テレビを見て胸が震えた人は多かったのではないでしょうか。
さあ、もうすぐ秋競馬の季節です。クラシックではオルフェーブルが史上7頭目の3冠馬に挑戦します。小さな身体で偉業達成なるか楽しみです。
そして、今年もフランス・凱旋門賞に日本馬が出走します。去年の2着・ナカヤマフェスタと今年の春の天皇賞馬・ヒルノダムールです。
去年のナカヤマフェスタの激走で、世界との距離は一気に縮まりました。そして今年のドバイWCでの日本馬の勝利。フランスからの吉報を期待したいです。
夢の馬券「WIN5」も始まって、ますます楽しくなった競馬。春競馬のリベンジを果たすもよし、将来のダービー馬を探すもよし…。
競馬はロマンある推理ゲームです(私の推理はさっぱり、ですが…)。この秋も、思いっきり競馬を楽しみましょう!!
文化放送 高橋 将市
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