今回は、2週にわたってお話を伺ったCOWCOWのお二人の未公開トークをお送りしました。 

[左:多田さん]  [右:善しさん]

DSCF8589.JPG

お二人ともパパのお顔もお持ちです。お子さんのお話、ご家族のことを伺ってみましょう。

多田さん「相方の娘さんがえらいわんぱくに育ってるらしくて。あだ名が"女ジャイアン"だって。」

クボジュンさん「あはははは(笑)ドラム缶とか、わしゃーってやったり!?」

善しさん「いやいや、もうリーダーっぷりがすごいんです。遊んでても何かしらリーダーになって、小さい子たちが付いて歩いてる。」

クボジュンさん「へぇ!カッコイイじゃないですか!そして、多田さんは4歳と1歳の娘さんがいらっしゃるんですよね。」

多田さん「幼稚園に行くバスに乗るのをものすごい愚図っちゃって、手を焼いてますねぇ。」 

クボジュンさん「どっちかっていいますよね。嫌がったら、何日か家で自由にさせてあげてストレスを取り除いてあげる、もしくは家にいてもつまんないなぁ、学校行ったほうが楽しいやって思わせるようにするとか。」

多田さん「はぁ~、なるほど!!」

クボジュンさん「そして善しさんの本を私、読ませて頂きました!おばあちゃん子だったんですね。」

善しさん「92歳で亡くなったんですけど。今夜が山だって時におばあちゃん子だったので、朝まで付き添ったんです。意識も朦朧としている中で「アイスが食べたい」って言ったのでね、コンビニでおばあが好きだったバニラのアイスクリームを買ってきて食べさせてあげた。そこから、おばあ1年半生きたんです。あれ、なんやったんやって。」

クボジュンさん「アイスのおかげですかね(笑)」

多田さん「バニラアイスが明日からなくなりますよ。」

クボジュンさん「すごくあったかいご本でした。そして、愛妻家でもあるんですね!自由な時間が持てるようにお子さんの面倒をみてあげて。」

善しさん「芸人なので時間が持てた。子供ができたら、美容院に行けないとか買い物に行けないとかあるだろうから、そういう時は見とくからって。」

多田さん「やさしーっ」

クボジュンさん「大事ですよ、こういうことが。あとあと響いてきますよ。多田さんもちゃんとやってます?」

多田さん「えっ!?・・・僕も週一で美容院行く?って。運転して送ってますしぃ。」

善しさん「美容院行き過ぎや!」

クボジュンさん「やりすぎですよ!送らなくていい、寄り道とかしたいんですから。」

多田さん「子供が1歳だから泣くんですよぉ。泣き止まないから・・・」

クボジュンさん「泣くのが仕事なんですから、いいんですよ。パパがいるから大丈夫でしょ。」

善しさん「大丈夫大丈夫!全然、2~3時間なら行けるよ!」 

DSCF8597.JPG

未公開トーク、いかがだったでしょうか?善しさんのお書きになったご本『ハイハイからバイバイまで~田島のおばあちゃんと僕のヘンテコな二人暮らし~』もぜひ手に取って読んでみてください。

お二人のあたたかいお人柄にすっかり大ファンになったクボジュンさん。家でも"あたりまえ体操"をやっているそうですよ。

【本日の1曲目】 熱くなれ /大黒摩季

【久保純子 My Sweet Home】 2016年8月14日 09:42