村上ショージさん、三週目のご登場です!
今週は明石家さんまさんのお話をして頂きました。
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クボジュンさん「師匠はさんまさんとは同じ年でいらっしゃるんですよね?」
村上さん「僕が造船所で働いていた時、もうさんまさんは若くしてテレビで活躍されてた。それを見るのが楽しみで。さんまさんはセンスがすごかった、天才やなって思ってましたね。僕も中学の時からお笑いをやりたかったんです。でも家庭の事情がありましてね。」
クボジュンさん「そうですか、じゃあもう大人になったら吉本に入るぞって思っていたんですね。」
村上さん「親父が亡くなって、自分の人生だから好きなようにやっていいって、兄に言われて21歳から吉本に入りました。でもその頃、吉本も学校なんかないですから、新喜劇のセットを作る裏方をやってたんです。その舞台にさんまさんも立たれてて。」
クボジュンさん「さんまさんと出会ったときはどうでしたか?」
村上さん「いや、むっちゃ嬉しかったですね。雲の上の人だった。お茶やご飯に連れてってもらって嬉しくて嬉しくて!」
クボジュンさん「さんまさん自身は師匠の印象は?」
村上さん「汚れた犬だけど、噛みつきはしないから本心ていうのは分かるんじゃないですか(笑)」
クボジュンさん「いまだに毎週のようにさんまさんと会っているというのは本当なんですか?」
村上さん「会ってます。こないだ番組でロケに行ったんです、そこで芸人が何人かおって「さんまさんて涙流しませんよね?ショージさん見たことあります?」って話になったんです。「たしかにないなー。」って言ったら「アホかショージ!お前が死んだときのために涙とっといてんねん。」ってさんまさんが言ってくれた。」
クボジュンさん「それは・・・本心なのかもしれません!」
村上さん「いや、これはね・・・。とっさに言ったギャグだとしても名言やなぁって。」
クボジュンさん「響きますよねぇ!」
まるで一心同体、一生のパートナーのようなお二人のお話を伺うことが出来ました。

【本日の1曲目】 スローモーション /中森明菜
【村上ショージさん 選曲】 流星 /吉田拓郎 

この曲を選んだ理由として「歳を重ねるごとにこういう曲が分かってきたように思うんです。」という村上さん。

芸歴40周年記念のライブもこうご期待です!詳細は番組トピックスをご覧ください。

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【久保純子 My Sweet Home】 2016年10月30日 09:32