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山口智充さん、"ぐっさん"とお送りした三週目。今日はパパとしての顔にフォーカスしました!

クボジュンさん「有名な話ですけど、ぐっさんは、めちゃくちゃイクメン!」
山口さん「お恥ずかしい!父親になったら当然のこと。」
クボジュンさん「当然のことですか?」
山口さん「自分の子供ですから。奥さんと二人で力を合わせて育てていくのは当然。例えば、全然子供に会えてなくて、ずっとお仕事されてる人もイクメン。家族を養うために働いてるわけだから。それもイクメンのスタイルだと思う。世間には色んなお父さんがいる。一番重要なのは密度。子供とどのくらい向き合っているか。」
クボジュンさん「ぐっさんのお子さんは、18歳、11歳、9歳の三人です。もう大きいんですね!」
山口さん「もう一番上は大学生になりますね。」
クボジュンさん「パパのことをどう見ています?」
山口さん「どう見てるんだろう?僕、子供の幼稚園、小学校と、そこにショータイムをやりに行ったりして。これはあんまり言っちゃうと仕事の依頼として来ちゃうんだけど(笑) 僕はエンターテイメントの仕事をしているので父の役割として。これ、滑れないんですよ~!こっそり用意してサプライズでやるんです。自分の子供が一番ウケてますね。」
クボジュンさん「パパは、カッコイー、面白い、楽しい...どういう表現?」
山口さん「楽しい、面白いひっくるめて、結果としてカッコイーになってると良いんですけどねぇ。」
クボジュンさん「パパのような道を...って子はいますか?」
山口さん「お笑いやりたいなって言ってたこともあった。「大変やから。」って否定はしない。自分が選んだ道ならどうぞやりなさいと。人の道を外れるようなことでなければ。自分でやってみないと分からないことがあるから。」
クボジュンさん「そうですよね。」
山口さん「子供たちに「経験しなさい、体験しなさい。」ということは言ってます。今の時代は家に居ながらすべてが手に入る。便利になったことは素晴らしいことだけど、人間の感覚が失われかねないと思う。自分の目で確認して、自分の手で触って、自分の嗅覚で感じて、自分のセンサーを研ぎ澄まして欲しい。それはずっと伝えてますね。」
クボジュンさん「すごいメッセージですね!すべてが力になりますもんね!」
山口さん「自分で動こう!情報は自分で確認しないと。誰かさんに聞いたらこうだってって、これじゃいけないと思う。人が言っていたことではなく、自分で見たものを伝えたいし。一番大事なことだと思う。経験・体験!」

自ら「経験・体験」している山口さんの姿を、お子さんは見て育っているんでしょうね!
3週に渡って、たっぷりとお話を伺いました。山口さん、ありがとうございました。

【本日の1曲目】 CAN YOU CELEBRATE? /安室奈美恵
【山口智充さん 選曲】 自分のまんまで /山口智充
「周りでなんと言われようと自分のまんまで生きられたら最高だよね」と、直球のメッセージが込められています。斉藤和義さんがコーラス・ギターで参加、レベッカの小田原さんがドラムを担当しているんだそう。
【久保純子 My Sweet Home】 2017年6月11日 16:41