清水宏保さん2018年4月 (1).JPG

今週も先週に引き続き、清水宏保
さんがゲストです。今回は清水さんの小さい頃のお話を伺いました。と、その前にどうしても気になってしまったこの話題からスタート!

クボジュンさん「清水さんのブログを拝見しまして、バーベキューでホッケを焼いていましたよね?あれは普通なんですか!?」

清水さん「週末のよくある光景。北海道ではマイバーベキューセットを持っている人がほとんど。バーベキューでにしんやさんま、ホッケを焼くのも普通なんですよ。」
◇◇◇
クボジュンさん「清水さんは3歳からスケートを始められて、教えてくれたのはお父様。お父様はもともとスポーツ選手でもなければ、スピードスケートをやっていたわけでもないんですよね?」

清水さん「そうなんです。父は先天的に足があまり良くなくて、だからこそ子供たちにはスポーツをやってもらいたいって気持ちがあったようです。技術指導に徹底せずに、父が自分なりに家で教えられることを工夫してくれていました。」

クボジュンさん「うちも娘がいますが、親に対しての反発心はなかったんですか?」

清水さん「あったんですけどすごく父親が怖くて、反発も出来ないというか。良くないですよね(笑)でもうちの場合、父はもうその頃、末期のガンだったので鬼気迫るものがありましたね。」

クボジュンさん「そんなお父様の優しさのおかげで金銭的に大変だった時に助かったお話もあって。」

清水さん「父が建設業を営んでいて、たまたま集金にまわっていた時にいつも行っている人のところの様子がおかしかった。話を聞いて、その時に持っていた100万円を渡して助けたんですね。そんなこと僕は全然知らなかったんですけど。当時、スケートの遠征費は自費だった。それを払えなくて困っていたら、父がお金を渡して助けた方が援助してくれたんです。」

クボジュンさん「パパになった清水さん。1月に娘さんが生まれました。お子さんにスポーツはやらせたい?」

清水さん「出来ればスピードスケート以外のものがいいなと思ってますね。妻も女子アイスホッケーをやっていたので、何かスポーツはやらせたいみたい。足がすんごいよく動くんですよ。バタバタして。やっぱり蹴る力強いんだろうな~って個人的な思いでは見てます(笑)」


【本日の1曲目】 若葉のころ/ ビージーズ
【清水宏保
さん 選曲】 虹
/ゆず
「最近、事業など色々なことに挑戦している時に、この歌詞がすごく入ってきて鼓舞されてくれた。」ということで選曲してくれました。
【久保純子 My Sweet Home】 2018年4月29日 09:31