今朝の「久保純子my sweet home」は「隆政君と久保君」!

 

またまた、自然派イタリアンの名店「リストランテ・カノビアーノ」の

植竹隆政シェフが、耳で聴いただけで簡単に作れる!とっておきのメニュー

を伝授しに来てくださいました。

 

これからクリスマスやお正月がやって来るという事で・・・

 

【耳で聴いただけで簡単に作れる!食卓が華やかになるイタリアン】

 

レシピ①「ズワイガニとハマグリ、カラフルトマト、九条ネギのスパゲッティーニ」

<材料>(2人前)

・スパゲッティーニ(細いスパゲッティ)120g

・ズワイガニ(むき身)         60g

・ハマグリ              6個

・カラフルトマト(またはミニトマト) 1パック

・九条ネギ(長ネギなら何でもOK)  1本

・エクストラバージンオリーブオイル  大さじ1

 

<作り方>

スパゲッティーニは茹でる。

フライパンにハマグリと水80ccを入れ火にかけ、口が開いたらハマグリだけ取り出し、スライスした九条ネギと刻んだカラフルトマトを加え、さっと煮る。ズワイガニを加えてほぐし、ハマグリを戻し入れ、茹で上がったスパゲッティーニとエクストラバージンオリーブオイルを入れ、よく混ぜたら、できあがり!

カニはズワイガニでもタラバガニでも、また缶詰でも汁ごと使えるのでOK

 

 

レシピ②「ブリの炙りカルパッチョ、大根とフルーツのサラダ添え」

<材料>(2人前)

・ブリ(お刺身用かたまり)     120g

・大根(角切り)          100g

・フルーツトマト          2個

・ルーコラ             1パック

・レモンジュース          10cc

・エクストラバージンオリーブオイル 30cc

・ピンクペッパー(あれば)     少々

 

<作り方>

大根は下茹でしておく。

レモンジュースとエクストラバージンオリーブオイルは混ぜ合わせてレモンドレッシングにする。

ブリの表面をバーナー、または魚焼き器を強火にして炙り、スライスしてお皿に並べる。

ブリに軽く塩を振り、レモンドレッシングを塗る。下茹でした大根と6等分にカットしたフルーツトマトをボールに入れ、塩とレモンドレッシングで和え、ブリの上に散らし、ルーコラをちぎって散らし、ピンクペッパーをつぶしてかけたら、できあがり!

ブリの代わりにマグロの中トロのかたまりを炙っても美味しい!

 

 

レシピ③「ココナッツのブランマンジェ、リンゴのシャンパンソース」

<材料>(2人前)

「ココナッツのブランマンジェ」

 ・牛乳                60cc

 ・生クリーム             120g

 ・グラニュー糖             25g

 ・ココナッツロング(乾燥ココナッツ)  20g

 ・板ゼラチン               2g

 「リンゴのシャンパンソース」

 ・リンゴ               1個

 ・シャンパン             60cc

 (なければスパークリングワインまたは白ワイン)

 ・グラニュー糖            20g

 

<作り方>

板ゼラチンは水で戻す。

鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖、ココナッツロングを入れ沸かし、火を止める。水で戻した板ゼラチンを加えて溶かし、こし器でこして冷やし固める。

次に、鍋にシャンパンとグラニュー糖と水40ccを入れ火にかけ、沸いたら皮をむいたリンゴを刻んで入れ、弱火で蓋をして5分ほど煮て、柔らかくなったら煮汁ごとミキサーにかけ冷やす。

深めのお皿にソースを流し、スプーンでブランマンジェをすくって乗せれば、できあがり!

クリスマスにぴったりのデザート!

 

 

「カノビアーノ」があるホテル雅叙園東京では、普段は一般公開できない東京都指定有形文化財「百段階段」のガイド付き見学とレストランでの食事がセットになった「美と匠の祭典 百段階段ガイドツアーとお食事」を開催しております。

 

 

 

詳しくはホテル雅叙園東京の公式ホームページをご覧ください。

 

 

来週も素敵なゲストをお招きします。

 

お楽しみに! See you

 

【本日の1曲目】 The Lady Is A Tramp / トニー・ベネットとレディー・ガガ 

(文/スタッフC)

【久保純子 My Sweet Home】 2019年12月15日 10:00