番組トピックス
第236回 12/15の放送を終えて
今朝の「久保純子my sweet home」は「隆政君と久保君」!
またまた、自然派イタリアンの名店「リストランテ・カノビアーノ」の
植竹隆政シェフが、耳で聴いただけで簡単に作れる!とっておきのメニュー
を伝授しに来てくださいました。
これからクリスマスやお正月がやって来るという事で・・・
【耳で聴いただけで簡単に作れる!食卓が華やかになるイタリアン】
レシピ①「ズワイガニとハマグリ、カラフルトマト、九条ネギのスパゲッティーニ」
<材料>(2人前)
・スパゲッティーニ(細いスパゲッティ)120g
・ズワイガニ(むき身) 60g
・ハマグリ 6個
・カラフルトマト(またはミニトマト) 1パック
・九条ネギ(長ネギなら何でもOK) 1本
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
<作り方>
スパゲッティーニは茹でる。
フライパンにハマグリと水80ccを入れ火にかけ、口が開いたらハマグリだけ取り出し、スライスした九条ネギと刻んだカラフルトマトを加え、さっと煮る。ズワイガニを加えてほぐし、ハマグリを戻し入れ、茹で上がったスパゲッティーニとエクストラバージンオリーブオイルを入れ、よく混ぜたら、できあがり!
カニはズワイガニでもタラバガニでも、また缶詰でも汁ごと使えるのでOK!
レシピ②「ブリの炙りカルパッチョ、大根とフルーツのサラダ添え」
<材料>(2人前)
・ブリ(お刺身用かたまり) 120g
・大根(角切り) 100g
・フルーツトマト 2個
・ルーコラ 1パック
・レモンジュース 10cc
・エクストラバージンオリーブオイル 30cc
・ピンクペッパー(あれば) 少々
<作り方>
大根は下茹でしておく。
レモンジュースとエクストラバージンオリーブオイルは混ぜ合わせてレモンドレッシングにする。
ブリの表面をバーナー、または魚焼き器を強火にして炙り、スライスしてお皿に並べる。
ブリに軽く塩を振り、レモンドレッシングを塗る。下茹でした大根と6等分にカットしたフルーツトマトをボールに入れ、塩とレモンドレッシングで和え、ブリの上に散らし、ルーコラをちぎって散らし、ピンクペッパーをつぶしてかけたら、できあがり!
ブリの代わりにマグロの中トロのかたまりを炙っても美味しい!
レシピ③「ココナッツのブランマンジェ、リンゴのシャンパンソース」
<材料>(2人前)
「ココナッツのブランマンジェ」
・牛乳 60cc
・生クリーム 120g
・グラニュー糖 25g
・ココナッツロング(乾燥ココナッツ) 20g
・板ゼラチン 2g
「リンゴのシャンパンソース」
・リンゴ 1個
・シャンパン 60cc
(なければスパークリングワインまたは白ワイン)
・グラニュー糖 20g
<作り方>
板ゼラチンは水で戻す。
鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖、ココナッツロングを入れ沸かし、火を止める。水で戻した板ゼラチンを加えて溶かし、こし器でこして冷やし固める。
次に、鍋にシャンパンとグラニュー糖と水40ccを入れ火にかけ、沸いたら皮をむいたリンゴを刻んで入れ、弱火で蓋をして5分ほど煮て、柔らかくなったら煮汁ごとミキサーにかけ冷やす。
深めのお皿にソースを流し、スプーンでブランマンジェをすくって乗せれば、できあがり!
クリスマスにぴったりのデザート!
「カノビアーノ」があるホテル雅叙園東京では、普段は一般公開できない東京都指定有形文化財「百段階段」のガイド付き見学とレストランでの食事がセットになった「美と匠の祭典 百段階段ガイドツアーとお食事」を開催しております。
詳しくはホテル雅叙園東京の公式ホームページをご覧ください。
来週も素敵なゲストをお招きします。
お楽しみに! See you!
【本日の1曲目】 The Lady Is A Tramp / トニー・ベネットとレディー・ガガ
(文/スタッフC)
【久保純子 My Sweet Home】 2019年12月15日 10:00