1月21日(月)ONAIR  片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2019/01/24 19:38

44回目の放送。今週からプロ・スノーボーダーの冨田るきさんをお迎えします。

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・冨田るきさんのプロフィール

冨田るきさんは新潟県のご出身。(2001年12月28日生まれの17歳)
3歳からスノーボードを始め、 保育園年中の時、初めてハーフパイプの大会に出場以来、競技の道を歩み始めました。
小学6年でプロ資格を取得し、2017年全日本スキー連盟強化指定選手となり、2017-2018シーズンの国民体育大会では、高校生の部で優勝! さらに、ジャパンカップでは3位入賞、全日本選手権では5位、ジュニアワールドカップでは5位に入賞されました。
現在、2022年北京オリンピックに向けてお姉さんのせなさん(19歳)と共に出場を目指していらっしゃいます。


17歳なのに残している冨田さんに驚愕の右京さん。さらに3歳から始めたというスノーボード歴にもびっくり。
冨田さんは憶えていないそうですがお父様に紐を括り付けて一緒に滑っていたと話しました。
ハーフパイプは見るからに怖そうですが、実は冨田さんはジェットコースターのほうが苦手な様子。空中で回っている最中も目線はしっかり見えていて、自分が周りすぎたということもわかるほど。
それでもジェットコースターのほうがやはり怖い様子でした。

ハーフパイプと言えば去年の平昌オリンピックで男子の平野 歩夢選手の銀メダルが記憶に新しいです。
世界ではXゲーム系のスポーツはかなり進んでいる状況で、冨田さんは世界の大会にまだあまり出れていないですが競技の進化するスピードが早すぎて「追いつけなくなっているんではないか」と不安になるそうです。
どんどん新しい技にチャレンジしていかないと上に上がれないと話しました。

右京さんは技の難易度が上がっている状況で新技にチャレンジする緊張感について質問しました。
冨田さんは、新しい技をするときはやはり緊張するけど、新しい練習場増えてきて感覚がつかめる場所が増えてきました。いきなり雪山じゃなくマットに着地できるのでそこで練習しているそうです。
そういうもののプレッシャーは感じていないけど、ラジオは2回目でかなり緊張されていました(笑)

話している感じだとおっとりした印象の冨田さん。
大会中は音楽を聴き集中するタイプで、周りの声が聞こえないほどなのであまり話しかけられないようです。

現在寮生活をしている冨田さんは学校に行けるときはしっかり勉強し、転戦が多い冬場は課題を出してもらって郵送して提出しています。
「友達に会えないのは寂しいです」と少し17歳らしい一面も。しかし冬になると「色々な人が応援してくれるのでそれがかなり力になる」と話しました。

右京さんは「見ているみんな応援しているし緊張しているからね」とエールを送りました。

・冨田さんのリクエスト曲

M        宝島        /      ハジ→        

今週はプロ・スノーボーダーの冨田るきさんをゲストにお迎えしました。
冨田さんには、来週もお話を伺います。


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