11月25日 ONAIR  片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2019/11/27 02:35

88回目の放送。今週からフィンスイミングの日本代表、松田志保選手をお迎えします。

・松田志保選手のプロフィール

松田選手は兵庫県三田市の出身。(1991年5月27日生まれの28歳)
小学3年生の時に水泳を始め、ジュニアオリンピックや全国総体などで活躍します。
2013年、大学4年生の時にフィンスイミングに出会い、フィンスイミングの道へ。
リレーや短水路種目の競技も合わせて、14種類で日本記録を保持しています。
そして、現在、世界最速のフィンスイマーを目指して日々励んでいます。

今週はまず『フィンスイミングの世界一とは』を伺いました。
フィンスイミングはまだオリンピック種目ではありません。しかし「第2のオリンピック」と呼ばれているワールドゲームズの正式種目になっています。右京さんの『夢は?』という質問に対して松田選手は『え?世界一?』と疑問形のお答え(笑)
ちなみにフィンスイミングの日本競技人口は大体2000人位。右京さんは思ったより多いと驚きました。
松田さんの現実的な目標は「メダル圏内」。来年世界選手権があり、そこで8位以内に入ることができればワールドゲームズの出場権が得られます。そこで「メダル争いがしたいな」と語りました。

続いて『フィンスイミングの魅力』を伺いました。
松田選手は「スピード』と即答。速過ぎて頬っぺたの肉が水圧でブルブルしてしまうそう。「この感触はフィンスイミングじゃないと味わえない感覚。気持ちいです。」と話しました。

続いて『これまでに辞めようと思ったことは?』
「フィンスイミングをやり始めてからは思ったことがないです」と答えます。しかし水泳をやっていたときは、何年もベストタイムが出なくて辞めようと思ったことがあるそうです。
水泳は日本のお家芸と言われているほど熾烈な争いがあります。フィンと出会えたから才能に目覚め、日本代表に選ばれたので「出会えてよかった」と笑顔で話しました。

続いて『不安な部分はありますか?』という質問。
種目によってさまざまですが「ずっとうなぎのぼりなので今のところ不安はないです(笑)」と強気な答え。
「まだまだ早くなれるな」と思いながら泳いでいます。フィンも進化しているので、自分に合ったフィンに出会えるとタイムも速くなっていきます。松田選手も現在のフィンに出会えたことが現在のベストタイムに繋がった行きました。


最後に『このラジオを聴いている、夢を追いかけているリスナーに一言メッセージ』を伺いました。
「私は泳いでいる自分が好きなのでずっと続けています。好きなことを大切にして、好きなことの延長線上に夢があればいいなと思いますので、ずっと好きなことを続けていってほしいなと思います。」


今月はフィンスイミングの日本代表、松田志保選手をゲストにお迎えしました。

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