12月16日(月)ONAIR  片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2019/12/18 16:21

91回目の放送。今週からハンドボールの宮﨑大輔選手をお迎えします。

ドリームレビュー12月分ゲスト.jpeg


・宮﨑大輔選手のプロフィール

宮﨑選手は大分県のご出身。(1981年6月6日生まれの38歳)
小学校でハンドボールを始め、高校校時代に2年連続でインターハイ得点王に。
2000年に日本体育大学に入学しますが、翌年大学を休学してスペインに留学。
2003年に大崎電気に入部、全日本実業団選手権の新人賞を獲得されます。
日本代表にも選ばれ、アテネ五輪予選に出場しますが出場権を逃します。
2006年「スポーツマンNo1.決定戦」で初優勝し、3度の優勝。
2008年、日本リーグ通算400得点を達成。
2009年、日本人男子で初めてスペイン1部リーグ・アルコベンダスに移籍。
2010年に大崎電気に復帰、今年、日本体育大学に再入学し、現在は東京オリンピック代表選出を目指しながら、大学リーグでプレーされています。

宮崎選手と言ったらやはり『スポーツマンナンバー1選手権』
右京さんも『運動神経の塊』と評するほど。ハンドボール選手は総合力にたけているのでアの競技に向いていたんじゃないかと宮崎さんは話します。番組が終了した際に宮崎選手が大会2連覇していたため『番組を終わらせた男』と言われています。パワー、瞬発力すべてを兼ね備えたまさに『スポーツマンナンバー1』でした。

まず最初に伺ったのは『ハンドボールを始めたきっかけ』
宮崎選手の生まれた大分市内はハンドボールが盛んな地でした。お姉さんがハンドボールをやっていて、見ているうちに『簡単な競技だな』と思ったそうです。ドッヂボールも得意でなわとびも得意だった宮崎さんはすぐにハンドボールを始めました。
小学校4年生の時全国大会に初出場。最初は舐めていましたが、沖縄のチーム相手に1点も決めることができずとても悔しかったそうです。悔しすぎて泣いていた時、勝利した相手のチームがカッコよく見えて『僕もこうなりたい』と思いました。沖縄はハンドボールが盛んで強豪チームが多い状況。沖縄のチームには連敗続きで初めて勝てたのは高校2年生の時でした。
「高校時代は人生の中でいちばん辛い練習をしていた」と話す宮崎選手。朝練が6時30分に始まってそのあと勉強。午後の練習が終わるのは21時。それを364日こなしていました。
右京さんは「それだけ練習しろって言われてもできる人少ないよ」と驚愕。ただその経験のおかげで今何が来ても乗り越えられると話します。


来週も引き続き宮崎選手にお話を伺っていきます。


今週はハンドボールの宮﨑大輔選手をゲストにお迎えしました。

「片山右京 DREAM REVIEW 」 では、みなさんからのメールやお手紙を募集しています。
メールアドレスは、ukyo@joqr.net
ハガキ・お手紙は  〒105?8002 文化放送「片山右京 DREAM REVIEW」 宛
皆さんからのリクエスト曲もお待ちしています。


ラジオはFM91.6/AM1134 文化放送
スマホ・PCからはradikoが便利!
radikoはここから↓
http://radiko.jp/#QRR

© Nippon Cultural Broadcasting Inc.