9月6日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2021/09/08 15:54

東京オリンピック・パラリンピックの自転車競技の運営責任者として携わった右京さんに、オリンピックについて振り返っていただきました。


コロナで色々な人が心配している中で、結果的にはやってよかったなと思います。

自転車競技は、開会式翌日から毎日会場を変えて行われていました。
※自転車競技は毎日開催、富士スピードウェイ⇒ 伊豆MTBコース⇒ 富士スピードウェイ⇒ 有明アーバンスポーツパーク⇒ 伊豆ベロドローム

BMXでは、練習中に選手とフタッフがぶつかってしまうアクシデントもありましたね。その選手が金メダルをとったことも話題になりました。女子のフリースタイルでは、最後まで大技を取っておいて最後に逆転優勝するなど、スポーツの力って凄いと思う。口に出して現わせないほど。という右京さん。

また、テレビには映らない裏話として・・・
開会式翌日に行われたロードレースで、協会の方がスタートラインを引くのを忘れていて・・・。世界的イベントであるオリンピックのスタートが「ガムテーム」でした!!なんという、話も出てきました。


日本人の活躍についても・・・・

ロードでは、まだ世界の壁が高いけど、競輪はメダルが取れそうな位置に来ているのに、展開や勝負の駆け引きで、世界の選手はコロナ禍でも「こそ練」してたなというくらい強い!!と思っていた中で、お母さまと二人三脚で頑張ってきた梶原悠未選手が女子オムニアムで銀メダルという結果を残しました。
*自転車競技は、ロード以外は、数少ない有観客で行われた競技です


坂口アナが気になったのは、オーストリアの女子選手キゼン・フォーファー選手。
アマチュアの数学研究者なんですけど、凄かったなという印象が。

絶対的に強い選手に対して、攻撃する・チャレンジするというのは凄いこと、それが実って最後逃げ切るって、拍手もの。
スポーツってやっぱりすごいなと感じた、坂口アナでした。


●相模原市のカツジさんからのメールを頂きました。

片山さん、坂口アナウンサー、こんばんは。番組にゲスト出演したバドミントン混合ダブルスの渡辺勇大選手が銅メダルを獲得しましたね。 渡辺選手のお父様がテレビのインタビューに答えている姿を見たのですが、このお父さんが渡辺選手が福島の中学でバドミントンを始めた初日で嫌になって帰ると言ったら、「帰ってきてもいいけど、家の鍵は閉めておくから」と言ったお父さんか、このお父さんがいなかったら、今回の銅メダルはなかったんだと思いました。

だよね~。とうなずく右京さん。
厳しい叱咤激励がなかったら、メダルがなかったんじゃないか・・・。お父さんのインタビューは観ていないけど、2人セットで見たら泣けるよね~。
一生懸命頑張って、結果が出たときの熱い涙って、頑張った人たちだけに残る財産なんだよ。
ペアを組んでいた、東野選手との絆についても話を聞いていたから、銅メダル獲得の瞬間のハグも印象に残りましたねと、坂口アナ。


右京さん自身もこの仕事に携わって、世界中に新しい友人が出来たそうです。
言葉を勉強して、思ったことを正直に口にして・・・準備する側だけど、見ててくれる人がいるし、やっぱり伝わる。この年になっても感じたね!
と、重圧から解放されたのか、生き生きした右京さんでした。


埼玉県秩父市のレジェンドさんからのリクエスト

M  熱くなれ / 大黒摩季


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