文化放送HPへ 番組審議会
 

7月27日に行われた第480回文化放送番組審議会について御報告いたします。

議題は、毎週金曜日の21時00分から22時30分放送の『ラランド・サーヤの虎視舌舌』です。今年4月に始まり、お笑いコンビ、ラランドのサーヤさんがパーソナリティを務めるドキュメトバラエティ番組で、リスナーを含めた「人」に焦点をあてた「令和の“元気が出るラジオ”」を目指しています。今回は4月2日放送分を取り上げました。

では、審議委員の意見の概要です。

○ テンポも良く楽しく聞けた。リスナーからの質問や企画案などもこの新番組の性質をよく知っていて、話す側・聞く側のバランスがよく取れている。切り替えも呼吸もよくパーソナリティとしての才覚は際立つもので逸材だ。

○ 随所に見え隠れするマーケティングセンスが良い。サーヤさんのボーダーラインぎりぎりの毒舌はこの番組の一つの魅力かと思うが言葉遣いには気を付けていったほうが良いかもしれない。大いに可能性を秘めていて躍進を期待する。

○ リスナーとのやり取りは深夜放送を彷彿とさせ良い。サーヤさんの頭の回転の速さには驚くばかりで、経営者としてもどういうふうに育っていくのかが非常に興味がある。北本さんはサーヤさんを上手くサポートしていたと思う。

○ 番組前半は番組に入り込めなかったが、途中からはサーヤさんとリスナーとのやり取りを楽しめた。サーヤさんは言葉巧みでセンスもある、勢いや面白さもある番組だが、北本さんの出番が多かったのは疑問に思う。

○ 番組に出ていないニシダさんをネタにして笑うことには疑問を感じる。昨今は笑いの場面と個人の尊厳というボーダーラインが無くなってきているように感じるがそこを工夫しながら面白味を提供するのも能力の一つだと思う。

○ ニシダさん、北本さんが誰かという情報があるとリスナーの幅がより広がると思う。サーヤさんは面白い感覚を持っていてお笑いの素地がありキャラクターとしては面白い。

○ サーヤさんには賢さを感じるが、ニシダさんの扱いについては疑問を感じる。番組を発展させるためにも一度立ち止まって「当たり前になっていること」を考えていただきたい。

○ 大人も十分に聞けるまさに「ドキュメントバラエティ番組」だと感じた。「週刊サーヤFRIDAY」はじめ、どの企画もシニカルな雰囲気が漂っていて非常に面白かった。

 

文化放送番組審議委員は、委員長・弘兼憲史、副委員長・加藤タキ、そして白井勝也、松永真理、荒川洋治、福本容子、吉野隆、若林覚の各氏8名です。(発言はこの順番ではありません。)

2021年8月16日
文化放送番組審議会事務局

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