箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜 「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI! OverTime」 内 18時30分過ぎ~ 放送中!
文化放送では、駅伝シーズン到来の10月から大学長距離アスリートを総力取材!
この番組は箱根駅伝を目指す大学、学生ランナー、そして選手を支える関係者を応援し、紹介していく番組です。

専修大学 取材後記

2020.12.15

7年ぶりに箱根路復活を果たした専修大学

キーマンは監督就任5年目を迎えた長谷川淳監督...

「傾聴」を大切にチームを引っ張ってきた茅野雅博キャプテン...

名門・佐久長聖高校から入学してきたフレッシュな木村暁仁選手...

挙げれば多くいると思いますが、文化放送が目を付けたのは柴内康寛コーチの存在。

柴内コーチ、専修大学時代は84回大会箱根駅伝にも10区で出走し、警視庁時代にはニューイヤーにも出場した経験を持ちます。

その後教員免許の取得や、動作解析をするベンチャー企業での勤務を経て、2018年の夏、専修大学のコーチに就任しました。

就任して最初の仕事は、夏合宿に参加できなかった選手の面倒を見ること。

当時、故障をしていた森島選手、小林純選手を連れて、高尾山から陣馬山を7時間歩いたこともあるそうです。いわゆる「エリート」ではない選手とともに、チームを底上げしてきました。

その柴内コーチが声高に語ったのは、『選手たちには専修大学の誇りを持ってほしい』ということ。

専修大学の歴史は古く、かつては明治・法政・早稲田・中央とともに「五大法律学校」の一校としても知られています。箱根駅伝の舞台においても、1934年の第15回大会に初出場を果たし、優勝経験もある伝統校です。

しかし、早稲田が「W」を誇るように、中央が「C」をつけて胸をはるように、専修大学の選手は「S」にプライドを持てているのか...

歯がゆさを感じていた柴内コーチは

「みんながそういう気持ちでユニフォームを着てるから弱そうに見えるんだ。自信と誇りを持って走っていればチームに活気がつくし、負けられないという雰囲気になる」と選手たちに活をいれたそう。

伝えてきた方法は言葉だけではありません。

その一つとして、ユニフォームも変えました

印象的な緑のSの字は刺繍に、そして背中には麻の葉文様(今風に言えば禰豆子の着物の柄です)が入ります。

日本の伝統的な文様を背に背負い、重みが増したSを胸に、走る姿そのものがチームのテーマ『伝統への挑戦』の体現になるように。

指導者たちは、選手のために、母校の誇りのために、改革を行ってきました。

箱根路では選手たちが『伝統への挑戦』を見せてくれるでしょう。

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