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学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2012年12月 9日

中央大学 塩谷潤一選手インタビュー

12月7日放送

 

槇嶋アナ:自分の走り・フォームについて、自分では?

塩谷選手:走っている時はとにかく、

前を追いかけなければいけない

というふうに考えて走ってたので、

あんな風に蛇行してるとは

思ってもみませんでしたし、

もう少しまっすぐ走れば

もっと速かったんじゃないでしょうかね。

 

槇嶋アナ:でもそのフォームっていうのは、

陸上始めたころからほぼ同じ形なんですか?

塩谷選手:ほぼ同じ形というより、走りこんで、

少しずつ良くなっていった感じですね。

ただ、3年の頃に整体師の方に、

フォームを直すための上半身を鍛えるメニューとかを

教えてもらって、

それをやってからよりまともになりましたね。

 

槇嶋アナ:塩谷選手にとっての箱根駅伝とは?

塩谷選手:箱根は、大学・学生駅伝の最高峰の舞台として、

とても、光栄ある場として思ってます。

 

槇嶋アナ:アンカーっていうのはどうでしょうか、

順位が決まる、シード権争いというのも最近激しくて、

プレッシャーがかかるかと思うんですが。

塩谷選手:シード権はそれほど心配はしていません。

中大のメンバーなら絶対にシード権は獲れます。

問題はそれ以上、3位以内となると、

やはりどの学校も強いので、

それを、いかに狙っていくか。

そこをしっかり考えないと、

シード権ギリギリで甘えるだけになってしまいますね。

箱根駅伝はやはり中大としても

すごい思い入れのある駅伝なので、

そこがやっぱりシード権にも繋がっているし、

悪く言えばそのシード権に甘えているというか、

下位で最近低迷しているのも

それが原因なのかなという気もしますね。

 

槇嶋アナ:今回の箱根駅伝の目標を教えてください。

塩谷選手:4年でもう終わりだと思うと、

色々と未練みたいなものが残ってしまいますが、

立つ鳥跡を濁さずということで、

綺麗に走りたいと思っています。

 

槇嶋アナ:最終的に目標はどの辺りでしょうか?

塩谷選手:優勝を狙うと考えると、

東洋や駒澤の強さがかなり手強いですけど、

とにかく、食らいつけるところまで食らいついていって、

できれば3位は獲って、後輩たちに対して、

全日本の予選会に出ることがないようにしたいとは

思っています。

 

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