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マンガとSDGs

坂口 愛美


2月15日(火)のカラフルレンズは、「マンガとSDGs」。
「一般社団法人 SDGs×マンガのチカラ」代表理事の上杉昌之さんにリモートで生出演して頂きました。
こちらの団体は、小さい頃から馴染みのある“漫画”で表現すれば、子どもから大人まで多くの人にSDGsを知ってもらえるのではないかと、2019年11月に上杉さんが立ち上げたもの。
1年かけて、2020年11月に「マンガで世界を救うぞ!」を出版しました。
SDGsの17の目標が1項目ずつ違う漫画家によって描かれていますが、「キャンディキャンディ」のいがらしゆみこさんや「Dr.コトー診療所」の山田貴敏さん、「GTO」の藤沢とおるさん、「まいっちんぐマチコ先生」のえびはら武司さん、「島耕作シリーズ」の弘兼憲史さんをはじめ、参加されている方がとにかく豪華!
マチコ先生や島耕作など、おなじみのキャラクターも漫画に登場し、SDGsについて語っています。
ただ、賛同してくださった漫画家の方が豪華なあまり、出版社が違ったり、キャラクターの版権などの問題もあったり、色々な壁にぶち当たったそうです。
その壁を乗り越えて出版された「マンガで世界を救うぞ!」。
目標14「海の豊かさを守ろう」を描いた、「少年アシベ」でおなじみの森下裕美さんの作品は動画も制作し、のんさんのナレーションをつけてYouTubeにアップしたそうです。
「マンガのチカラ」や「海の豊かさを守ろう」で検索すれば見られるそうですので、ぜひチェックしてみてください!
また、今後より内容を掘り下げた続編も作っていきたいとおっしゃっていましたので、「マンガで世界を救うぞ!」第2弾、第3弾を楽しみに待ちたいと思います!

この記事を書いたのは…

坂口 愛美
坂口 愛美

愛媛県の自然豊かな棚田で、趣味として米作りを続けています。
緑あふれる大好きな風景を守るために何ができるのか…環境問題について、しっかり考えていきたいです。
他にも色々な分野を取材して、わかりやすくお伝えしていければと思います。

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