第9回 12月1日放送 ゲスト:埼玉県深谷市 産業振興部・産業ブランド推進室 福嶋隆宏さん2019/12/08 07:00

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今朝のゲストは埼玉県深谷市の産業振興部・産業ブランド推進室からお越しくださった福嶋隆宏さん。まずは深谷市のことを教えていただきました。

「深谷といえば、私の中ではネギなんですが......」とおそるおそる伺ってみた根本さん。「はい、それで間違いないです!」という福嶋さんの笑顔に嬉しそう。
みなさんもきっとご存知の深谷ねぎ、これから2月ごろまでが旬真っ盛り。寒さが増して霜が降りると、ネギが自らを守るために糖度を上げるため、甘さややわらかさがぐーんとアップするそうです。
深谷の、冬寒く夏は暑い気候が四季折々、様々な美味しい野菜を育ててくれるんですね。

また、近頃再び脚光を浴びているのが深谷市出身の実業家・渋沢栄一翁。新一万円札の肖像に決定し、日本中から改めて注目を浴びたのも記憶に新しいところです。
深谷市には、渋沢栄一さんの「渋沢魂(たましい)」が今もなおしっかりと根付いているそうで、福嶋さんが所属する産業ブランド推進室でも「渋沢翁が幕末にやったことを、今またやってみよう」
という想いで仕事に取り組んでいます。それは、つまり、実業家の精神をもって課題に取り組んでいくということ。
深谷市の強みである農業という産業を、ビジネスの力でもっともっと盛り上げていくための様々な取り組みをスタートさせています。

その一つが、アグリテック集積戦略の策定。今年の6月に深谷市は全国に先駆けて「アグリテック集積宣言」を行いました。アグリテックとは、「農業×製造業・IT」のこと。
テクノロジー企業を外から呼び込んで、持続可能な「儲かる農業」の実現を目指します。そのための仕掛けの一つが10月に行われた「ディープバレーアグリテックアワード」というコンテスト。
どんなアイデアが集まり、最優秀賞に選ばれたのか......、気になる話の続きは次週をお楽しみに。

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