久しぶりの「文芸あねもねR」の収録。
本日収録開始したしたのは、豊島ミホ先生作『真智の火のゆくえ』です。

こちらの作品を浅野真澄さんに朗読頂きました。
長編のため本日だけでは収録完了しませんでしたが、
とても良い朗読になりそうです!

asano.jpg
浅野真澄さん

asano_toshima.jpg

浅野真澄さん&作者の豊島ミホ先生

130912_zennin.jpg

田中敦子さん、浅野真澄さん、豊島ミホ先生、吉川トリコ先生

 

オーディオブック配信サイト「FeBe」での配信になります。
配信時期など詳細は、もう少々お待ちくださいませ。


【タイトル】
真智の火のゆくえ

【著者】
豊島ミホ

【あらすじ】
将也もそれまでは私と一緒になってげらげら笑っていたのに、その一言を聞くと足を止めた。そしてあろうことか、うつむいて耳まで赤くしたのだった。
「なんだよそれ」
 私は一瞬、将也が怒ったんじゃないかと思った。でも違った。
「なんだよそれきーたことねーよ」
 将也は照れていた。ぐいっと顔を外に逸らして、橋の上から、山裾にあるため池のほうを見ていた。
 その瞬間の気持ちを私は忘れない。
 将也に心はあった。五歳から毎日のように同じ場所に通って、初めて見ることができた。私の一言で、初めて。
幼なじみの将也は、真智にとって子どもの頃から特別な存在だった。ふたりは、大学進学をきっかけに上京、やがて自然に結ばれる。けれど、真智に向かって将也は言った。「お前、ほかに男つくれよ」と。恋人とも呼べない男に翻弄されながら、次第に自分を見つめ直していく女子の心を追った物語。


【出版】
新潮文庫

【制作】
文芸あねもねR制作委員会

 

文芸あねもねRスタッフより

文芸あねもねとは

文庫版
新潮文庫から出版されている「文芸あねもね」は、2013年3月に刊行された「チャリティー書籍」です。
「女による女のためのR-18文学賞」に由縁のある10名の女性作家たちがチャリティーのために作品を書き上げ、書籍の印税は、東日本大震災の復興支援のために寄付されています。

ご意見・ご感想

ご意見・ご感想はanemone-r@joqr.netまでお願いします。