氷川竜介のアニメ文化研究会！　第51回

皆さんこんにちは。
アニメ文化研究会担当スタッフです。
今回のアニメ文化研究会はいかがでしたでしょうか？
11月2日更新分、『氷川竜介のアニメ文化研究会』第51回は、



『伝説のSFアニメ『AKIRA』特集！』



と言う研究テーマでお送りしました。

今回は2015年11月21日にテアトル新宿、12月5日に川口スキップシティでリバイバル上映される伝説のSFアニメ、『AKIRA』を特集しました。
アニメに詳しくない人でも聞いたことがある作品かもしれませんね。
SFアニメとしては超有名作品です。
東京オリンピックが2020年に決定したときにも、「予言していた」と話題になりましたね。
日本は元より、海外で非常に評価が高く、ハリウッド作品にも影響を与えた作品です。
映画監督やハリウッド俳優にも本作品のファンだと公言している方もいますからね。
日本のアニメが現在の世界的人気を得る原動力になった作品の一つではないでしょうか。

少し昔の作品になってしまいますが、皆さんはご覧になったことはありますか？
私は子どもの頃に見たのが初めてですね。
といってもリアルタイムに劇場で見たのではなく、レンタルで見たのが最初だったと思います。
子どもの頃は何というか怖い作品だなと言うのが第一印象でしたね。
しわくちゃの子どもや、ゴア表現が登場するので、そういった印象を持ったんだと思います。
ストーリーも当時はよくわからなかったというのが正直なところです。
ですが、今大人になって見返すと、そういう意味だったのかと色々と気づかされますね。
見たことがあるという方も、今見返してみたらまた違った感想を持つと思いますよ。

先ほども言ったとおり、子どもの頃はあまり良い印象を持たなかったのですが、音楽はかなり鮮明に記憶に残っていましたね。
芸能山城組の特徴的な音楽のもつインパクトは凄いですよ。
あれほどの音楽を堪能できるアニメ作品はそうそうないんじゃないでしょうか？

そんな「AKIRA」のリバイバル上映。
クラウドファウンディング形式で観覧希望者が一定以上集まれば上映するという新しい方式を取っています。
もちろん観覧者数を獲得して、上映されることが決まったんですが、この試みは面白いですね。
他の作品でも今後増えていくかもしれませんね。

そんな世界的SFアニメ「AKIRA」。
見たことがないよという人も、見たことがあるという人も、この機会にご覧になってみては如何でしょうか。
是非チェックしてみてくださいね。



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「最近こういうアニメが多いけど何で？」といった素朴な疑問まで、
何でもお送りください！
それではまた、次回お会いしましょう！