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【ブログ終了のお知らせ】

2007年シーズンから9年間、文化放送スタッフを中心に
千葉ロッテマリーンズの情報をお届けして参りました
当ブログですが、本日をもちまして更新を終了させて頂きます。

長年のご愛読、誠にありがとうございました。

今後とも「パ・リーグきこうぜ!文化放送ライオンズナイター」並びに
文化放送のスポーツ中継を宜しくお願い致します。

~文化放送スポーツ部スタッフ一同~

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:08

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涌井に報いが・・・。

9回完投2失点。

しかし、本人は「1-0で勝たなければいけない試合」と、語った。

先制点はマリーンズ角中が左中間2塁打で作ったチャンスを、すかさずナバーロがセンター前ヒットで
モノにし勢いづけた。

ただ、その直後の5回8番鬼埼にライト線に2塁打を浴び、9番金子にタイムリー。二人で1点を奪われた
ことを悔やみながら6回相性の悪いおかわり君に1発を献上した。

エース涌井が投げる試合は、活発に打ってきた打線も今日は1得点のみ。
若い高橋光成のドンドン投げ込んでくる投球に間合いを崩された。

涌井の連勝記録も8でストップ。

まあ、強がりを言えば、ホークスも敗れゲーム差は3のまま。ライオンズも少しは盛り返してくれないと
本当にパリーグ終わっちゃうからね。
いいんじゃない?たまにはこんな日があっても。

期待のルーキー平沢大河のプロ初ヒットは今カードでは見られなかったが、プロ初バントは見事に成
功させた。

伊東監督も、「失敗しながら進歩を」と望んでいたが、早く慰留投手の真っ直ぐを綺麗に、そして堂々と
打ち返してほしいものだ。

                           かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 08:03

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完敗!スッキリ返された!!

昨日スッキリ勝ったと、満足げだった伊東監督だったが、今宵はライオンズの開幕投手菊池雄星に封じ込まれた。

いい投手だが、どこかでビッグイニングをくれるイメージだったようだが、今日の雄星はピンチにも動じず
変化球で交わす大人の対応。

その後、バスケス、増田とつながれ完封リレー。

打線好調のマリンズがまさか完封を喰らうとは。

マリンズ先発の二木は良く試合を作ったが、味方の援護なく粘り負け。
ただ、ラストチャンスの気持ちで上がったはずのマウンドだったが、次回に機会をもらえる内容のある投球だった。

今のマリンズには、負けても明るい材料が生まれる。

伊東監督はこう締めた。

「貯金は使うためにある」

                      かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:26

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スッキリ勝って4連勝!!

伊東監督は試合直後

「今日はスッキリ勝った」

楽天に2戦連続サヨナラ勝ちしたものの、余計な点を取られるバッテリーにイライラを隠せずにいたが、この日はご満悦。

先発石川は、浅村に先制弾を浴びるものの、その後はテンポよくアウトを重ね、5回の味方の大量援護を呼び込んだ。


伊東監督が特に喜んでいたのが細谷の逆転タイムリー。

開幕当初チームを引っ張った打撃が、戻りつつあるのを見極めトップバッターに起用。
ドンピシャで期待に応えた苦労人に向ける目は、次のステージを見据えていた。

明日は新人王候補の二木。

伊東監督も実感する、繋がりだせば大量点になる打線の援護を受け、5連勝を目指して欲しい。


                かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:05

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新人王は二木がいただきます!!

今年の石垣キャンプ。首脳陣から早くも先発ローテーションの一角として大きな期待を寄せられていた、3年目の大型右腕、二木康太。

前前回登板の楽天戦でプロ初勝利を完投で飾り、前回のホークス戦は5回までパーフェクト。
徐々に自信を深めつつある二木が、今季飛躍を菊池雄星とどういう投げ合いを演じられるかが、試合前から楽しみでしょうがなかったが、期待通りバッチリ先輩右腕に投げ勝った。

本人曰く「調子は良くなかった」ものの、ランナーを出しながらも要所は締めて6回1失点。2勝目を手中に収めた。

初勝利の楽天戦後に取り組んだ、リリースの際に少し浮き上がってしまうフォークの改良も順調で、ストレートの軌道からキッチリ落ちて、メヒアなどからも空振りも奪えていた。

打者から見るとタイミングの取りにくくコントロールの良い投手。牽制、クイック、フィールディング、マウンドさばきも上級クラス。素直で謙虚な性格はチームからも愛される。

あと8勝。8つ勝てば石川以来の新人王に手が届く。もちろん10勝してもいいのだが、球団を上げ堂々とこの若者を売り出して、チームにさらなる勢いをもたらしてもらいたい。


                       かわのをとや


投稿者 文化放送スポーツ部 : 08:01

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チームを救う、躍動のナバーロ!

「走りすぎて疲れたよ~」

4回デスパイネの逆転2ランに続くタイムリー2塁打を放ち、その後田村の浅いフライを背走した金子の
捕球体制を見て、ホームに猛ダッシュ。
好判断で試合を決める4点目をもぎ取った後満足そうにコメントを残した。

鈴木大地は「チームの調子が落ち気味の時にナバーロが戻ってきてくれてすぐに結果を出してくれて頼もしい。同時に内野のポジションが1つ減ったわけで、改めてキャンプの頃の競争意識も芽生え活気が出てきた」

と、守備でも好プレー連発のナバーロ効果は絶大だ。

伊東監督も試合後「いいゲームだった。石川も先制されたが、しっかり立ち直り1点にしのぎ、打つべき人たちが打った」

とこちらも満足げ。

この流れに乗り、売り出し中の二木を盛り立て、連勝街道を走り出してほしいものだ。


                         かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 09:27

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今季初!カードの初戦をライオンズに取られる

開幕から好調のマリーンズ。

昨年のCSファイナルで屈辱の3連敗を喫した福岡でのホークス戦も、2勝1分けとプチリベンジを果たし単独首位で地元千葉に帰ってきた。

同じく好調なライオンズとの関東ダービー。前日17得点の打撃陣が相手先発菊池雄星に襲い掛かるのを期待したが、当日移動による疲れの影響があってかどこか振るわない。

投手陣も今季初登板の古谷が、左打者に対して四球を連発。絶えずランナーをためての投球から
タイムリー無しで3点を献上。悪循環を生じさせた。

3連投の藤岡もこの日は昨日までの精彩を欠き古谷と同じパターンで失点。

投手陣に関しては、火曜日に首の寝違えにより登板を回避した石川が抜けた穴が響き始めた感は否めない。

ただ、2軍にはチャンスを待っている投手がたくさんいる。キズが深くならないうちにニューヒーローの出現を待ちたいものだ。


                かわのをとや


投稿者 文化放送スポーツ部 : 11:31

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不器用な男

トークショーで…

清田育宏選手と休日を過ごすなら?

…というお題に

「海辺でデートをしたい」

…と答えたのは

パッと思いついた(^_^;)

…から。

何をやるにも不器用なんですw

…という荻野貴司選手。
好かれる理由が、今、分かりました。


斉藤一美

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:19

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藤岡好投の陰に

CS進出をかけた熾烈な戦いの中で、谷間の先発は4か月ぶりの藤岡。

大器の期待に応えきれない左腕の投球に注目が集まったが、予想通り初回、2回とピンチを招く。
しかし、今日の藤岡のストレートはキレが良く空振りが取れた。


福浦、鈴木大地の好守にも助けられながらスコアボードに0を重ねていく。

6回、T岡田にソロを許すも、粘りの投球に攻撃陣も応え、すぐさま同点に追い付く。

藤岡は、6回を最少失点で抑え中継ぎ陣に後を託すと、益田、内も得点を与えない。

すると8回裏の攻撃でキャプテン大地が走者一掃の3点タイムリー3ベースを放ち勝負を決めた。

こう書くと、藤岡が殊勲者に見えるが、このゲーム影のMVPは捕手吉田。

これまで見せたオドオドとした表情。自信なさげにベンチを見る仕草は微塵もなく、堂々かつ躍動的な動き、そして先輩投手をグイグイ引っ張る強気のリードを見せていた。

試合後の伊東監督にも「今日は吉田がインコースの真っ直ぐを多めに使っていた」と評価させていたし、何かこれまでとは全く異質の雰囲気を漂わせていた。

何があったのかは分からないが、きっと何かがあったのだろう。

その何かは、何なのか?次回本人に絶対に聞いてみようと思わされた一夜であった。

吉田の覚醒は藤岡の好投以上に頼もしかった。

                                   かわのをとや


投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:01

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デスパ不敗神話ストップ!!

CS進出をかけた直接対決は、M涌井‐L十亀の先発で始まった。

初回涌井はいきなり中村にタイムリーを打たれ1点を許したが、その後は気持ちの入った丁寧な投球を続けた。

十亀のストレートもうなりをあげ、連打が出そうな気配もない。

涌井の思いにやっと答えられたのが6回裏。
デスパイネがバックスクリーンに同点ソロを叩き込んだ。

マリーンズファンの誰もがすぐさま頭に浮かぶのは、昨年から続く「デスパイネがホームランを打てば15試合連続負けなし」の不敗神話。

「よしこれでこの試合ももらった」と、勝利を固く信じたが、それ以降チャンスにあと1本のタイムリーが出ず、逆に延長10回、西野の後を任された益田が、大崎に決勝タイムリーを浴びてしまう。

球界から注目される直接対決初戦は延長10回2-1でライオンズが制した。
デスパイネの不敗神話も止まった。

内容的にはとても締まったスリリングなゲームだったが、前夜、死球を受け指を骨折した角中と、右内転筋肉離れで今季絶望の大谷の不在がどうしても惜しまれた。

救われたのは、試合前の伊東監督の言葉。
「このチームは、誰かがいなくなっても必ずまた次の誰かがすぐに出てくるチーム」

指揮官にこの「どしっ」とした気持ちがあれば、ファンとしても安心だ。
次の誰かはチェン、そして・・加藤翔平か?中村奨悟大ブレイクか?

期待が広がる。

                         かわのをとや


投稿者 文化放送スポーツ部 : 08:08

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大きな白星!!

3日のファイターズ戦。
今シーズン2戦2敗という大谷翔平を相手に
打っては、初回の角中のツーランHR。
投げては、石川歩の好投で見事な勝利!

伊東監督が試合前、「こういう相手に勝てば
勢いをつけられる」と話していましたが、
大きな勝利となりました。

ただ試合後の伊東監督は、白熱した試合に
やや疲れた表情も見えましたが
「ここまで日本ハムにやられていたのでよかった」
というコメント。
天敵を倒しての勝利は、今後のCS争いに向けて
弾みのつく勝利になったようです!!

                      槙嶋

投稿者 文化放送スポーツ部 : 12:39

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負けられない戦い!

8月28日のバファローズ戦を制したマリーンズ!
お立ち台に登場した涌井投手と鈴木大地選手が
ともに口にしたのは
「負けられない戦いです!」という強い言葉!

さらに鈴木大地選手は
「ここまで来たら気持ち」とも話していました。

クライマックスシリーズ争いが激しくなる中
今後の戦いが楽しみです!!

                      槙嶋

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:12

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福岡でのマリーンズ

8月25日 マリーンズ4-7ホークス
8月26日 マリーンズ0-3ホークス

…マリーンズはアウェーの福岡で連敗でした。初日は初回幸先よく先制したものの、エンドランをうまく決められなかったりと流れを手放してしまったような感じで、先発のイ・デウン選手が制球を乱して走者をためて打たれる展開。2戦目は相手先発のバンデンハーク投手が良過ぎました。首位ホークスの強さを感じる2連戦にはなりましたが、次はホークスにやり返したいですね!

投稿者 文化放送スポーツ部 : 10:24

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マリーンズ-ライオンズお互いの課題浮き彫りに

0.5ゲーム差で迎えた3位争いは、首位から18.5ゲーム差と19ゲーム差のチームとの戦い。

4連勝中のライオンズの勢いに押され、3連敗中のマリーンズはバッテリーミスも重なり8回を終えて
スコアは1-7。

9回ライオンズのマウンドには抑え復帰を狙う高橋朋。

しかし、高橋にはあの好調時の鋭い腕の振りはなく、角中、クルーズの連打で、チャンスを作ると、井口、荻野と次々とタイムリーを放たれ、2点差まで追い詰めた。

ライオンズはここで流れを切ろうと武隈を投入するが、大地、福浦のタイムリーでついに1点差にまで詰め寄った。

しかし続く角中がレフトフライに倒れ惜しくもゲームセット。

これで順位が入れ替わりライオンズが3位、マリンズは4位に。

この試合のポイントは捕手。
マスクを被った田村、江村がそれぞれ後逸で走者を生還させていまった。

試合後、伊東監督は、熾烈なCS争いを体験したことのない捕手陣に勝負所でのメンタルの強さを要求したが、それを聞いて、ここが一番のマリンズの課題なのだと実感させられた。

しかし、対するライオンズもブルペンの弱さを露呈。起用法も含めその穴は小さくない。

もしかすると、今年のパリーグのCS進出争いは、『勢いのある方が勝ち残る』のではなく、『勢いを失った方が権利を失う』

そんな結果になるのかもしれない。

それでもいいや、何でもいいから目指せ『5年に1度のゴールデンイヤー』
こんな年だから塗り替えよう!!

『史上最大の下剋上!!』


                                かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:44

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気持ちの強さを!

勝負の8,9月を迎え1試合・1球の重みが増しきますが、
伊東監督は今後の戦いについて
「これから上のチームとどう戦うかが大事な中で
 気持ちの強さが必要になる。もっと闘志を
 だしていかないといけない。」
と話し、選手に精神的な強さを求めていました。

持っている技術にプラスして必要になるメンタル面でのタフさ!
厳しい戦いの中でマリーンズの選手が
どのような形で気持ちの部分を見せてくれるのか注目したいと思います。

                        槙嶋

投稿者 文化放送スポーツ部 : 13:08

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目に見える、足元の風

マリーンズの練習中に
取材者と選手を仕切る
バックネット裏の注意書きが
先ほどからめくれっ放しなので
何が書かれているのかよく分かりません(^_^;)

風速7mだと
グラウンド上でさえ
これだけ吹いているのです。


斉藤一美

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投稿者 文化放送スポーツ部 : 17:39

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好調の要因は・・・

4日の試合を前に、好調をキープしている要因について伊東監督は
「先発が頑張ってくれるとゲームの形ができる。
勝ち星が先発につくというのは、イニングを投げているから。
これによりプルペンの負担も軽減される。
大谷智久、西野の状態もいいので投手陣はいい感じできている。
打つ方は、デスパイネが戻り軸ができたのが大きい。
中村の1番もいい仕事をしている。
ただ打線は水物なのでピッチャーが試合を作るのが勝利への近道」と
まずは投手陣の頑張りを評価していました。

「ゴールデンイヤー」という言葉も、ここにきて話題になっているマリーンズ。
秋に向けて今後どんな戦いをするのか注目です。
                                         槙嶋

投稿者 文化放送スポーツ部 : 12:56

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快投イ・デウン9勝目!

イ・デウンの尻に火が付いた。

この日マリンズはイデウンの母国韓国の先輩投手ベク・チャスンとの契約を結んだ。
メジャー16勝の実績があり、ボールを動かしながら低めにボールを集めるというベテラン右腕だ。

中継ぎから先発復帰を訴えていたイ・デウンにとってはやっと巡ってきたチャンス。
失敗すれば職場を先輩に奪われるどころか、外国人枠だって危うい。

首脳陣から制球難を心配されていたが、強いストレートとスプリットでライオンズの打者を早目に追い込み、7回無失点10奪三振と快投を演じた。

お蔭でチームは2カード連続スイープ。6連勝と破竹の勢いだ。

これでライオンズとはゲーム差なし。ついに獅子の尻尾を捉えた。

投手陣が頑張り、伊東監督も『これが求めていた野球』と、鼻息が荒くなってきた。

明日からはハム戦。この勢いで一挙に2位も狙っちゃう!?


                            かわのをとや


投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:49

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今季初の5連勝!!ゲーム差は1に!!

『あまり良かった良かったっていうと調子に乗りますから、皆さんもあまりホメないでください。これは、僕が言ったって言っていいですから』

指揮官は、試合後饒舌に語った。

いや、驚いた。田村、まさかのダメ押し満塁本塁打!

2-1で迎えた8回裏。重苦しい展開が続く中、1死からクルーズ大松がチャンスを作り、鈴木大地がライト線にタイムリーを放ち3-1。勝利に1歩近づいた。

しかし、この点差ではまだまだ何が起こるか分からない。7連敗中のライオンズは本当に必死だ。獲れるものなら、何とかもう1点でも欲しいと、ベンチはここで福浦を代打に送るがあっさり敬遠、満塁策。

しっかりお膳立ては出来たものの、打席にはこの日全くタイミングの合っていなかった田村。
失礼ながらレポートするこちらも「ここはスクイズ。ダブルプレーになるよりもまだ確率が高い」

などと、つぶやいてしまっていたが、3-2のカウントから、増田のストレートを綺麗にジャストミーーート!

「は??うえええーーー!!」

打球は前進守備の外野手たちを嘲笑い、軽く左中間フェンスをも越えて行った。「只今の記録、125メートル」

誰も予想しなかったこの展開。

お立ち台で田村は「え?もっと打ってませんでしたっけ?」とおどけたが、プロ第2号が勝利を確定する、そして何より、捕手としての自らを助ける初の満塁ホームランとなった。

ベンチ裏では、プロに入ってまだ1本もホームランを打ったことがない岡田が「凄いね!」と叫んでいた。

ライオンズとは僅か1ゲーム。この尻尾を捕まえ、ぐっと引っ張って、その反動でグイッと一挙に前に出たいものだ。

                                  かわのをとや                  


投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:09

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久々の負けられない3連戦!!

『投手戦はいいですね』

開口一番、試合後の伊東監督は語った。

QVCマリンフィールドが得意な投手同士、マリンズ石川、ライオンズ岸との息詰まるスリリングな投げ合い。

初回はどちらも1点ずつを奪われ、30分を要したが、その後はスピードアップ、スピードアップ、0の数字が流れるように刻まれていく。

勝負所は7回、ライオンズ1死2,3塁から秋山を歩かせ、栗山との勝負。石川は追い込んだはいいが、またいつもの詰めの甘さを露呈して痛打を喰らうのか、今日はそれを克服し乗り越えられるのかに注目したが、この日は伊東監督曰く

「いい開き直りを見せてくれて、最高のストライクからボールになるシンカーを投げ込んでくれた」

その後、浅村も右飛に打ち取り、直後の味方の決勝点につなげた。

3位ライオンズのまさかの6連敗も重なり、3ゲーム差として始まったこのカードだが、この試合を落とせば今年のマリンズファンの興味を無くしかねない瀬戸際だっただけに、石川の踏ん張りは特筆ものだった。

これで2ゲーム差。暑い夏に対抗する勇気と期待が膨らんできた。

                                      かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 11:33

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『負けなくて良かった』

延長12回5-5引き分け。

マリンズが勝っても、ライオンズが勝ってもおかしくないゲーム。
延長に入ってからは、お互いチャンスを作るが、あと一本が出なかった。

最大の見せ場は最終回、2死2塁で代打に森がコールされた場面。
サヨナラなのか、凡退でゲームセットなのかその結末にワクワクしたが、マリンズ伊藤は意外にも、なんと森の足にぶつけるデッドボール。

一番ダメなやつジャンと思った直後、2年目の森は、マウンドの伊藤を睨みつけ、そしてマリンズベンチにもガンを飛ばした。

そうなれば伊東監督はじめマリンズ戦士も黙っちゃいない。
「なんだ、なんだ」と全員がベンチを飛び出し森をめがけて大人が囲む。

当然西武ベンチからも 全選手が飛び出し物々しい雰囲気からあわや乱闘に。

この仕事(ベンチサイドレポート)10年やらせてもらっているけど、この至近距離は初体験。
今まだ妙に興奮が残ってます。

この後伊藤は次の打者を打ち取ってゲームセット、ドロー。
大人の風格を見せました。エライ!!

向こう気の森も、なんかいい!

喧嘩両成敗。

野球って面白いな!改めて感じた長い夜でした。

                                      かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 00:44

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窓文字


7月2日はアパホテルスペシャルデーだったようで。


斉藤一美

投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:50

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圧巻の6連打!

6月27日(日) ロッテ12-3オリックス

防御率1点台を誇るディクソンを打ち崩し
何と言っても、6回6連打6得点!
ん?・・・6・6・6・・・・?まあいいや(^^;)


試合後選手とファンのフォトセッション

~長谷川

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:23

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天気はいいのに…。

6月20日(土) ロッテ 2-3 楽天

昨日から一転して快晴となったQVCマリンフィールドですが、打線は昨日の天気同様晴れませんでした。昨日同様チャンスは作るのですが、あと1本が出ませんでした。ただ、右膝のケガで戦列を離れていたデスパイネ選手が今日から復帰!お立ち台で「デスパ イイネ!」が連発されるのを楽しみにしましょう!

                                        高橋 将市

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休日のQVCは大賑わい。球場前のステージではMスプラッシュのステージで盛り上がっていました。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 21:37

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リーグ戦再開!!

6月19日(金)  ロッテ 1-2 楽天

今日からリーグ戦が再開!交流戦優勝もあり、得意と言われているマリーンズですが、交流戦明け初戦は何と過去10年全敗…。そのイヤなジンクスに終止符を打ちたかったマリーンズですが、惜敗で交流戦明け初戦は11連敗となってしまいました。

先発の唐川投手は7回途中2失点と試合を作ったのですが、無念の降板。ベンチに戻ってからも口を真一文字にしたままの唐川投手の悔しい表情が印象的でした。

ところで、この日の試合前に福浦和也選手にインタビューしました!2000試合出場を達成した福浦選手、次の「2000」、2000本安打を何としても達成して欲しいところです。福浦選手の声は来週・再来週にわたって、月曜邦丸ジャパン内「千葉ロッテマリーンズ インフォメーション」(朝9時40分頃~)でお送りします。ぜひお聴き下さい!

                                          高橋 将市

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球場内で「マリーンズ カンパイガールズ」がPR活動。ビール飲みながら野球見たいですね~。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 01:22

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きよたや~!

先発・唐川投手が勝ち取った白星の権利は
この"垂れ柳"を境にいったん消え、再び復活!

「清田屋」が右打席から打ち上げた花火のおかげです。


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斉藤一美

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:12

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配置転換!

このところ苦しい戦い続いているマリーンズ。
6月9日のドラゴンズ戦の前に伊東監督は
「少しブルペンのメンバーを変える。
 イ・デウンと一軍に昇格した藤岡を中継ぎで
 スタンバイさせる。何とか手を打たないと
 ズルズルといってします」と話し、
現状打破に向け投手陣の再編を行いました。

その日の試合では、来日初めてイ・デウンが中継ぎで登板。
今回は結果こそ出ませんでしたが、
短いイニングをストレートで勝負していく姿は
今後に期待を持たせました。

打線が好調なだけに奮起が期待される投手陣!
リーグ戦に向けて新たな形を作るために、
残りの交流戦の戦いが大切になりそうです!!

                     槙嶋

投稿者 文化放送スポーツ部 : 13:52

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