｢東日本大震災での保険料の返還｣
“津波で自動車が流されてしまった場合、すでに払い込んだ保険料はどうなるの？”という番組へのメールを紹介しました。
自動車保険を解約する際、手続きが後になった場合でも、災害発生日以降の期間に対応する保険料については返還する場合があります。

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「損害状況申告書」
日本損害保険協会が、地震保険の契約者に対して、いち早く保険金を支払うために導入している「損害状況申告書」。この制度を利用すると、保険会社の現場立会い調査がなくても契約者が自己申告で保険金を請求することができます。

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「全損地域の認定」
損害保険協会は、東日本大震災で甚大な被害のあった市街の一区画やブロックを「全損地域」と認定。「全損」の場合は、地震保険契約の契約金額の１００％を受け取ることができます。

[3分46秒]

「地震保険で支払われる保険金」
地震保険とは、契約している損害保険会社が建物や家財の損害の程度を確認してお支払いする保険です。保険金の請求は地震発生から３年間可能ですが、なるべく早めに保険会社に連絡することをおすすめします。

[3分49秒]

｢報道部記者のレポート２｣
津波や火災により壊滅的な被害を受けた地域の様子を
石森記者に伝えてもらいました。こうした街区を
日本損害保険協会では、航空写真や衛星写真を用いて
状況確認し「全損地域」として認定。
保険金を早くお支払いできるよう努めています。

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