防災の日スペシャル~   自然災害、つながる力で互いを守る

Q&A ~JAの建物更生共済とは~

Q1 JAの建物更生共済は、自然災害に強いと言われていますが、どのようなものですか?
A1 JAの建物更生共済(略称:建更)は、大切なマイホームを守るための保障で、伊勢湾台風の被害をきっかけに昭和36年に開発されました。
火災はもちろん、地震、台風、大雪、洪水など、さまざまな自然災害による損害と、それらによるご家族のケガなども保障しています。
平成29年4月から提供を始めた、建更「むてきプラス」は、火災等や風災・ひょう災・雪災・水災による損害の場合も、
当面の生活に必要な費用に充てる「臨時費用共済金」や、残存物の取り壊し、取り片付けの清掃や搬出にかかった費用の「残存物とりかたづけ費用共済金」なども受け取れます。
Q2 地震の保障はどうなっていますか?
A2 JA共済では、建更を開発するにあたり、地震大国の日本だからこそ、全ての加入者にしっかりした保障を提供したい、と考えました。
JAの建更には、地震に対する保障が標準でセットされていますので、改めて地震の保障を付ける必要はありません。
東日本大震災の時には、68万2,486件、9,361億円(平成29年3月末時点集計)の共済金をお支払いして、たくさんの方々のお役に立つことができました。
※居住用家屋や生活用動産を対象とする建更には地震保険料控除の適用が受けられます。
(平成29年4月末現在の法令等に基づきます。)
Q3 掛け捨てではなく、満期共済金があるそうですね?
A3 JAの建更は、掛け捨てではありません。火災はもちろん、自然災害の保障をしながら、満期になれば満期共済金を家の増改築や建替え資金などに充てることもできます。
また、満期共済金の一部を修理費共済金として、保障期間中に定期的にお受取りいただけるボーナスプランもあります。
Q4 建物の他に家財・家具の保障もあるのですか?
A4 もちろん用意しております。災害に遭われた場合、家屋の損傷はもとより、日常生活で使っている家具・家電製品・台所用品・衣類など家庭生活を営むうえで必要な、家財などの損害も大きな痛手となってしまいます。JAの建更「My家財プラス」では、こういった家財・家具を保障していますので、家財の保障がないご家庭や、借家・マンションにお住まいの方にもおすすめです。
他にも、店舗や事務所、その中に収容されている営業用什器備品を対象にするタイプもご用意しております。
Q5 どのくらいの保障額に加入すればいいのでしょうか?
A5 建物は年を経過するごとに価値が下がってしまいます。
そういった経過期間を考慮したものを「時価額」と言いますが、時価額までの保障では、建物を建て直すには不十分です。JA共済では、対象物件を中古品としての「時価額」ではなく、同じ建物を建て直すのに必要な「再取得価額」で評価し、保障しています。災害後、十分な復旧資金を用意できるように、「再取得価額」までの加入をおすすめしています。
Q6 共済掛金は、どれくらいなのでしょうか?
A6 一例ですが、一般的な木造住宅(協定共済価額1,500万円)を1,500万円で30年間(共済期間10年:継続回数2回)保障し、満期共済金50万円お受取りの場合ですと、共済掛金は月々6,601円※になります。(平成29年4月現在)
※上記の共済掛金は、実損てん補特約付、臨時費用共済金の支払割合10%を選択し、
 払込経路が口座振替扱いの場合です。
※当初10年間の共済掛金となり、その後の共済掛金は継続時点の共済掛金率で計算いたします
 ので、共済掛金が変更となる場合があります。
Q7 JA共済についてもう少し詳しく知るにはどうしたらいいですか?
A7 まずはお近くのJAまで、お気軽にお問い合わせください。
JA共済のHPに各地のJAの連絡先や共済の概要などが掲載されています。
また、資料請求もできますので、ぜひご覧ください。

当Q&Aは、概要を説明したものです。
ご検討にあたっては、「重要事項説明書(契約概要)」を必ずご覧ください。
また、ご契約の際には、「重要事項説明書(注意喚起情報)」および「ご契約のしおり・約款」を必ずご覧ください。
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