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■ ラジオ業界用語集

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■■か行
カウ・キャッチャー
番組の始まる前に番組時間に食い込む形で放送される通常はスポットコマーシャル。
タイム提供社のCMを(料金の都合で)カットし、別売りしていることが多い。CCと略す。
カットイン、カットアウト
C.I.、C.O.、と略す。
番組の中で音楽や効果音がガッチリとスタートし、キチンと終わること。
完パケ、半パケ、ナマ
放送の形想、または放送素材の形態。
完パケは完全パッケージの略。録音番組ならば前テーマに始まり、クレジットCMなどが全て入っており、上がり時間が決められた時間(30分番組は通常28分50秒)で出来ている状態。
これに比べて半パケは半パッケージの略で出演者のセリフだけ録音されていて音楽やCMなどをナマで進行させながら番組に仕立て上げなければならない。半ナマとも言う。
ナマは現在のワイド番組がほとんどそうであるナマ放送。
逆ネット
ネット番組は通常、キー局からローカル局へと流れる。しかし、逆の場合、つまりローカル局発でキー局が受けることがある。これを『逆ネット』と言う。
キューシート(Qシート)
録音番組の場合、放送日、放送時間、タイトル、スポンサー名、テープスピードなどの他、放送される内容、
長い番組の場合は途中のラップタイムを記してある紙のこと。
ナマ放送では細かいコーナー進行、クレジット、CM送出のタイミング、音楽の曲名などが詳しく記入されている進行表。
キュー信号
キー局がローカル局に渡す制御信号の総称。
放送素材(CM,テープ等)のスタートのタイミングを示す信号で、あらかじめ決めた方法でテープを作動させる。
ローカルキュー信号、ネットキュー信号、エンドキュー信号などがある。
キュー(Q)ワード
CMなどを出すきっかけの言葉。『決め言葉』とわざわざ日本語で言うこともある。
例としてはナイター中継の時、イニングの終わりに『西武対日本ハム、8回表終わって4対3で西武ライオンズが
リードしています』がキューワードでCMに入る。
競合
スポンサー出稿を代理店や媒体が取り合う、し烈な戦いのこと。
「代理店競合」とか「3局競合」といった呼ばれ方をする。
共同提供
複数の広告主が一つの番組を提供すること。
安上がりだがそれだけ提供感が薄くなる。
クッション
ソファーの上のクッションと同じ意味。
ナマ番組は進行がその日により多少伸び縮み(オシ・ヒキ)が予想されるために、
あらかじめ時間を合わせなければならない時報前や番組終了時間前などに作っておく時間の余裕。
クール
CMまたは番組の放送契約の単位 。
一般的には3ヶ月が1クール。1年は4クール。
クォーターがなまったものと言われている。
クライアント
得意先のこと。
通常、広告会社が担当する広告主のことを言う。
スポンサーとも言う。
クレジット(提供クレジット)
CRと略す。番組提供を示す企業名または商品名のアナウンスメント。
この他に録音番組、または録音されたCM素材の最初に入っている録音内容、放送日時などを示すコメント。
これをキチント入れておかないと、とんでもない日時に放送が出てしまうことがある。
考査
表現内容が放送にふさわしいかどうか、また放送基準に抵触していないかどうかを判断すること。
番組考査、CM考査がある。
CM考査でよく問題になるのは『世界で一番』とか『日本ではじめて』といった最上級表現。
コマネット
コマーシャル付きネット番組、またはネット形態。
キー局がクライアント、または広告代理店からキー局で放送する料金とローカル局分を合わせて受け、番組にCMをつけてローカル局で放送し、キー局経由で料金を配分する。
これに対して『サスネット』はCMなしで番組をキー局がローカル局へ販売すること。コマネット、サスネットを黒ネット、白ネットとも言う。
コールサイン
電波の呼び出し符号。例えば文化放送はJOQR。
日本ではラジオ、テレビなどいわゆる放送局はJOで始まるコールサインを持っている。
ちなみにアメリカ合衆国ではミシシッピー川を境に東側の地域ではWで始まるコールサインが与えられ、西側ではKで始まるコールサインを放送局は持っている。
例えば文化放送と協力関係にあるハワイの日本語ラジオ局はKOHOと言うコールサイン。
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