第87回&88回 アンパンマンみたいなバンドになりたい!?Cloque.が初登場!2019/06/20 15:45

ことし4月にメジャーデビュー、5月からのリリースツアー初日(@横浜)を拝見して、「ぜひ番組に来て欲しい!」と高橋ちえのリクエスト叶いましてご登場いただきました。

IMG_2291.JPG

左から→吉見裕太郎さん(Dr&Cho)/村松利彦さん(Vo&Gt)/吉田秀人さん(Ba&Cho)

自分たちの紹介は自分たちでしていただくのがこの番組流なのですが、村松さんが「2015年、神奈川で結成された3ピースロックバンド!元気100倍アンパンマンよりも全国を飛び回って、ライブをしているライブバンドです!」と元気にバンド紹介するや...他メンバー2人のリアクションが面白かったなぁ(笑)!と同時に、今このタイミングでこのバンドをお迎えできたことは、この先きっと貴重になるという確信があります。

前はそれぞれが別なバンドを組んでいたけどうまく行かず。作詞を手掛ける村松さんは「そんなに(メンバー皆)順風満帆ではなかった。自分たちみたいに、つまづいたり転んじゃう人に歌いたいなぁといつも思っていた」と語る。それが素直に表れているのは、メジャー1stミニアルバムとなる『トワイライト』収録の1曲め(6/10にオンエア)。歌詞を抜粋するのは無粋なほど、美しさの中にまさに'Cloque.らしく背中を押してあげられる'前向きさが詰まっているなぁと思う(確かわたしもラジオの某番組で初めてCloque.の曲を耳にして、歌詞が残るなぁと思ったのがこの曲だった)。

そんなメジャーデビューについては、村松さん&吉田さんとも「自分で自分を追い込める、がんばろう、と自分にプレッシャーをかけられるもの」と語ったと思ったら、「領収書をもらうようになりましたね」と吉見さん(笑)。畳み掛けるように、「メジャーデビューは一つの通る道。あとここからはダッシュ!で行きたい!」と力強く語っておりました。

とは言えお聞きいただいた通り2週に渡って言葉は少なめな印象でしたが、最後の最後に「令和はCloque.の年にしたい!」と村松さんが言い切るや、「令和が100年続いたらどうすんだよー!?」なんてツッコミを入れる吉田&吉見コンビ。収録後に彼らが見せたちょっと安堵のような笑顔だったり、「(文化放送がある)浜松町の○○って居酒屋さんがオススメなんですよー!」なんて話す姿は、その年齢のもつ青年そのまんまでした。
彼らの音楽を通して伝わるもの、ライブを通して伝えたいものが全てだと思います。が、これからもたまにで良いので、文化放送にも、ラジオにも遊びに来てね!お茶目に写ったもう1枚のお写真もアップしちゃいます♪

IMG_2290.JPG

【6/10 On Air楽曲】
未来へ/Cloque.
*「俺ららしい、背中を押してあげられる、Cloque.にとって大事な1曲。それこそアンパンマンのように、誰かに勇気をあげられる」と語っていた1曲。

【6/17 On Air楽曲】
スターマイン/Cloque.
*こちらもメジャーデビューのミニアルバムに収録の1曲。彼らの後輩が手がけてくれるというデザインジャケットとこの曲はぴったり!

【アフタートーク】
Cloque.、6/14のツアーファイナル前にファイナルへの意気込み&今回のツアーのあれやこれや、ツアー中のマル秘エピソードの暴露もアリ!?『media station』へアクセス→コチラ


【6/24&7/1のゲスト】
「次を担う歌姫」と断言したい、majikoさんをお迎えします。
最初知ったのは、ストレイテナーのトリビュートアルバムへの参加だったか?はたまたthe band apart・荒井岳史さんプロデュースの楽曲を歌っておられたからか?
お話を聞ける機会、とても楽しみです!

© Nippon Cultural Broadcasting Inc.