東京八王子は、ソメイヨシノが見ごろ。
４月に入って世界が激しく動いている。
４月７日、アメリカで、米中首脳会談が行われた。
会談前後で幾つもの動きが。
先ず、朝鮮半島情勢。
米中会談前の２日
アメリカ・トランプ大統領は
北朝鮮への対応について、
中国が圧力を強めない場合はアメリカが単独で行動すると発言。
オバマ政権は戦略的忍耐という対応だったが、
トランプ政権は変えた。
その後５日
北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に発射。
６日、韓国は北朝鮮全域を射程に収める
弾道ミサイルの発射実験を行い成功したと発表。
アメリカの空母は北朝鮮を望む西太平洋は展開するという。
続いて中東シリア問題。
４日、シリア北部で化学兵器を使用したとみられる空爆があり
１００人以上が死亡した。
アメリカは、アサド政権が行ったと分析。
数日前まで、アサド政権を容認していたトランプ政権は
１８０度思考を変えて
７日、アメリカ単独で、シリア・アサド政権軍基地に
巡行ミサイルを５９発発射。
まさに、米中首脳会談夕食会の時だった。
「化学兵器の拡散と使用の防止は米国の安全保障にとって
死活的な利益」と、攻撃の必要性を説明した。
世界が揺れ始めている。
日本には、更に忘れてはいけない「動き」がある。
震度７を記録した平成２８年熊本地震から１年。
本震と信じて疑わなかった後に真の本震が。
大きな余震も多かった。
８日は花まつり。
市内の寺で、お釈迦様に３度甘茶をかけながら、平穏を祈った。

花を愛でると言う幸せ

祈り