浜美枝のいつかあなたと

毎週日曜日
 9時30分~10時00分
Mr Naomasa Terashima Today Picture Diary

寺島尚正 今日の絵日記

2018年7月17日 ある日の気温

連日の猛烈な暑さ。
すでに夏バテの方もいるだろう。
この猛暑、原因は勢力の強い2つの高気圧が重なり合い
下層から上層まで暖かい空気で覆っているからだという。
フィリピン付近の対流活動が活発で、
日本付近への太平洋高気圧の張り出しが強まり、
西日本と東日本の広い範囲を覆っている。
さらに、偏西風が蛇行している影響で、
大陸のチベット高気圧が日本付近の上層に張り出し、
下層にある太平洋高気圧と重なり合っているからなのだ。
この3連休は各地で猛烈な暑さとなり、岐阜県で39度を超え、
今年全国で最も高い気温を観測した。
この気圧配置は今月下旬まで続く見込みで、
気象庁は、東日本と西日本で少なくとも次の日曜日、
22日ごろにかけて35度以上の猛暑日が続く恐れがあるとしている。
熱中症の対策に詳しい専門家は
・日中の不要不急な外出や運動は控える。
・室内では冷房を必ず使う他、こまめに水分や塩分を補給する。
特に、高齢者は体温を調整する機能が低下し温度感覚が鈍くなるため、
重症化してから初めて熱中症の症状に気づき手遅れになるケースが多いと注意している。
一方心配なのは、西日本豪雨の被災地だ。
専門家は「屋外での作業は感染症予防のため厚着をしている人が多いので、
適切に休憩を取ったうえで水分や塩分を補給する。
具体的には20分作業して10分休憩などしっかり休む。
そうしないと熱中症になる危険性が高い。
また、自宅の冷房が壊れている人は冷房のある避難所などに行く。
それが難しければ、窓を開けて風通しをよくしていちばん涼しい部屋に移動するなど工夫してほしい」と呼びかけている。
猛烈な暑さが続くことで、夏バテの状態になって体が弱まるため、
熱中症のリスクがふだんより高まる。
特に、体が脱水状態になると尿が濃い黄色や茶色に変化するので、
そうした際は水分と塩分をできるだけ速やかに補給すべきと指摘する。
ボランティアの方々も注意してほしい。

さて、夏バテである。
夏の暑さに身体が順応出来ずに現れる様々な症状を
夏バテという。
主な原因は、エアコンを常に使っていると
屋外で出たとき身体が気温の変化に順応しようと活動する。
慣れない状態でこの気温差を味わうと
身体に無理がかかり体調不良が発生しやすくなるという。
運動不足も、防衛能力が低下し夏バテになりやすくなる。
睡眠不足や栄養の偏りも夏バテに影響する。
夏バテ予防には、いつも言われることだが
運動、睡眠、栄養のバランスが大切。
身体の冷やしすぎにも注意することで
健康的に夏を過ごしたい。
ある日の気温
ある日の気温
真夏
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