浜美枝のいつかあなたと

毎週日曜日
 10時30分〜11時00分
Mr Naomasa Terashima Today Picture Diary

寺島尚正 今日の絵日記

2019年6月10日 酸う成るもの

6月7日(金)、関東地方の梅雨入りが発表された。
関東甲信の平年の梅雨入りは6月8日ごろで、
ほぼ平年並みの梅雨入り。
令和元年、いよいよ本格的な雨の季節に入った。
今年は梅雨入り前の5月下旬が大変暑く
「このまま梅雨を通り越して夏になってしまうのか・・」
と、冗談とも本気ともとれる会話をした記憶が蘇る。
「梅雨入り」の判断は難しいのだそうだ。
それが証拠に、気象庁は一時期、発表を行わなかったことがあったという。
一方で、梅雨入りは関心が高く、
今は各地の気象台が「梅雨入りしたとみられる」と
ある意味正直に発表している。
梅雨に対する関心の高さには、いくつか理由がある。
梅雨時は曇りや雨の日が多く、生活に様々な影響を与える
海の家や家電、ビアガーデンなど業界の仕入れの目安となる
大雨による災害が発生しやすいので、注意の目安となる、などだ。
気象庁が判断する梅雨入りの基準は何だろうか。
「晴天が2日以上続いた後、梅雨前線の影響で前日と当日が雨で
その後1週間の天気予報が雨または曇り」
となったとき「梅雨」と言えるそうだ。
今年の関東の梅雨は
6月13日頃まで、気温は平年並みか低く、厳しい暑さの日は少ない見込み。
一転して、14日頃からは蒸し暑さがアップしそう。
6月下旬から7月は梅雨前線が本州付近に停滞しやすくなり
いよいよ梅雨の最盛期に。
関東甲信の平年の梅雨明けは7月21日ごろだが、
今年は盛夏をもたらす太平洋高気圧の本州付近への張り出しが弱く、
梅雨明けが平年より遅くなる可能性がある。
7月の降水量は平年並みか多い予想で、梅雨末期の大雨に注意が必要。
関東甲信では今年の梅雨の期間は平年より長くなる可能性がある。
ジメジメが長いということは
いつも以上にカビ対策を入念にした方がよさそうだ。

降る音や 耳もすう成る 梅の雨   松尾芭蕉

梅酒を漬ける時季になった
酸う成るもの
酸う成るもの


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