浜美枝のいつかあなたと

毎週日曜日
 10時30分〜11時00分
Mr Naomasa Terashima Today Picture Diary

寺島尚正 今日の絵日記

2019年10月07日 黄金の実り

10月に入った6日午前、日本の南の海上で台風19号が発生した。
台風は海面水温の高い領域を長時間、西よりに進むため、
かなり発達することが予想され
進路によっては今後、日本に接近するおそれがある。
7日には早くも暴風域を伴い「強い」勢力に、
8日に「非常に強い」勢力に、9日には「猛烈な」勢力に発達する見込み。
9日15時の中心気圧は915hPa、最大風速は55m/s、
最大瞬間風速は75m/sとなる予想で、
もしこの規模になれば今年発生した台風の中では最も強い勢力といえる。
19号は11日午後には猛烈な勢力で
南大東島から沖縄、奄美方面に接近する予想で、進路や時期はまだ不確定で
はあるものの、発達が予想されることから、
多少の進路のズレがあったとしても次の週末の三連休に日本へ
何らかの影響を与える可能性が高まっている。
気象庁のここ30年のデータによると、台風は、年平均25~6個発生し、
日本に接近するのが11.4個、上陸するのが2.7個。
10月は8月や9月に比べると台風の接近・上陸数が減少する一方で、
大きな影響を与える台風の襲来があるという点では変わりはない。
2000年以降の記録をまとめると、
10月に上陸した7個の台風はすべて上陸時に「強い」勢力を保っていた。
台風19号も発達した勢力を維持して北上することが考えられるので、
暴風や大雨による被害に警戒が必要だ。
今年は特に台風15号が千葉県に大きな被害をもたらした。
19号の被害が少ないのを祈るばかりだ。
さて、災害の時に活躍するのがカセットコンロ。
そのカセットコンロの事故が相次いでいるとして
独立行政法人 製品評価技術基盤機構が注意を呼び掛けている。
2009年から2018年の間でカセットコンロの事故は55件。
カセットコンロの事故事例の多くはボンベが加熱されたことで
破裂・爆発したことが原因だ。
他にも、芝生の上に敷いた段ボールのような
不安定なところで使用してカセットコンロが転倒した、
ボンベの取り付けが不十分でガスが漏れた、
燃えやすいものの近くで使用していたため、カセットコンロの火が着した。
密閉空間で使用していたため、酸欠などを引き起こした、という事例もある。
また、久々に使ったカセットコンロに18年前に備えたカセットボンベを
使った所、ボンベ内部のゴムの亀裂からガスが漏れ、引火したという。
カセットガスボンベの有効期限は7年程度が目安。
中身のガスではなくボンベに使用されているゴムパッキンの寿命と同じ。
ガスそのものは変質しないため消費期限はなく、
ボンベ自体も錆びない限りは大丈夫だが、
ゴム部品が劣化するので注意が必要だ。
専門家は、古いカセットコンロはガス漏れが無いか、
においと音で確認が必要と、注意を促している。
水や食品もそうだが、1度備えれば安心というものではない。
定期的に消費期限をチェックする必要があることを忘れないようにしたい。
黄金の実り
黄金の実り
全治何年?
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