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バックナンバー ・ローズ復調の兆し
・ジャビットくんも「お疲れ」 若手の台頭に期待 スラッガーの交流戦
・4/2〜5/29 「浜風」を切り裂くHR 強力な「ハイタッチ」 スタンドのファンと… 長嶋さん…
make drama…? ・清原和博という男 ・20年目の肉体 ・偉大な先輩
・スタミナ源! ・準ベテランの怨念 ・桑田の原点 ・悩めるエース
・野球の聖地 ・緊張 ・不満! ・ご飯!
・エース!      


9月25日(日) 飯塚治
エース
かつては江川、西本の二枚看板。その後は、斎藤、槙原、桑田の三本柱。
巨人には必ずその時代を代表するピッチャーが、チーム内で凌ぎを削り、助け合い、そして、優勝に向かって勝ち進む、
そういう構図がありました。94年、当時の長島監督が国民的行事と称した、中日との優勝決定戦。
そのマウンドに上がったのは、先発槙原、二番手斎藤、最後が桑田。
まさに、90年代を代表する三人の投手が助け合い優勝を勝ち取った、劇的な勝利でした。
あれから10年あまり、今、エースとして投げる度に必ずの勝利を期されるのは上原一人。
それもここ数年、一枚看板とし言わざるをえない状況が、勤続疲労、蓄積疲労となり上原投手を苦しめてるのかもしれません。
江川、西本が一年置きに開幕投手を努めたように、斎藤、槙原、桑田の三人がエースの称号を背負っていたように、上原と並ぶエースが今の巨人には必要と思えてなりません。思い返せば今年の春、6年連続で開幕投手を努めたのは、上原投手でした。
プロ野球において、エースは唯一人ではないはずです。
それもここ数年、一枚看板とし言わざるをえない状況が、勤続疲労、蓄積疲労となり上原投手を苦しめてるのかもしれません。
江川、西本が一年置きに開幕投手を努めたように、斎藤、槙原、桑田の三人がエースの称号を背負っていたように、
上原と並ぶエースが今の巨人には必要と思えてなりません。
思い返せば今年の春、6年連続で開幕投手を努めたのは、上原投手でした。
プロ野球において、エースは唯一人ではないはずです。
9月24日(土) 飯塚治
ご飯!
遠征の楽しみは、何と言っても食事。
特に、ご当地ものに人気が集まりますが、名古屋は味噌カツ、味噌煮込みうどん、海老フライに手羽先と名物もいろいろ。
中でも、選手に好評なのが、ひつまぶし。大きな器に入ったひつまぶしをおよそ四等分にし、ノーマルバージョン、薬味入り、さらにはお茶漬け、そして、最後はお好きな食べ方でと楽しみ方も様々。
日々の試合で目一杯気持をはってるからこそ、食事はゆっくり時間をかけて食べるのが何よりなのですね。
中継ぎで奮闘する岡島投手もひつまぶしのファン。残り少なくなった今シーズン。
美味しいもので英気を養ってまた頑張って下さい。
9月11日(日) 飯塚治
不満!
久々の完投勝利を挙げた上原投手。
試合終了の瞬間のホッとした表情にエースとしての責任を果たせた安堵感が、満ち溢れてました。
この日の夜、いきつけのお店での食事の際も笑顔が絶えず、いかにも嬉しいといった感じで、
大盛りのサラダに、いか焼き・ホタテ・お肉に鍋など、美味しい料理をモグモグ楽しんでおりました。
しかし、一つ不満なことが、、、普段ならやっているテレビ各局のスポーツニュースが、
11日ばかりは全局『選挙特番』。どこをどう探しても、上原完投勝利を伝えるスポーツニュースはやらないまま。
『完投したのに、テレビに映らへんとは。』『せっかく、完投しても皆、気付かへんちゃうの。』とへこみ気味。
ただ、安心してください。ラジオでは鈴木アナが、完投勝利をたからかにお伝えしましたから。
でも、一日ずれてれば、新聞も一面だったのにですね。ならば、次回も連続完投勝利目指して頑張ってくださーい。

8月28日(日) 鈴木光裕
緊張
星野仙一阪神SD甲子園に現る!試合前から話題の中心は「星野SD」。
みんなでワイワイガヤガヤ話している横で緊張しっぱなしの男が一人いました。
NHKのTアナウンサーです。この日実況を担当することになっており、まわりからプレッシャーをかけられっぱなしで表情が硬い。
先輩のアナウンサーが
「単刀直入に巨人の件はどうなってるんですか?と、聴いたらいいよ。そのことを聴かないわけには行かないんだから」
先輩にアドバイス?されたTアナ「はい」と答えるのがやっと。気持ちは痛いほどわかります。
先輩のAアナは後輩想いです。しっかりフォローをしていました。
事前に星野さんのところへTアナを連れて行き、例の件の打ち合わせをしたのです。
注目の放送はご存じのとおり無事終わりました。あっ 私も巨人情報の仕事をしていたんだっけ。
この日も勝てず情報は1回だけ?充分に甲子園の伝統の一戦を味わい、お腹いっぱいです。

8月27日(土) 鈴木光裕
野球の聖地
甲子園球場はやっぱり野球の聖地ですね。
外観の蔦はもちろん、きれいに整備された鮮やかな芝、雄大なスタンド、
どれをとっても他の球場にはない伝統の重みが胸の高鳴りを与えてくれます。
解説の東尾修さんも「やっぱりいいね。わくわくしてくるよ。」と251勝投手ですら、
われわれと同じ気持ちにさせてしまう甲子園は野球を愛する者の母なる大地なんでしょうね。
試合が始まるとぎっしりと埋まった阪神ファンの応援に圧倒され、球場全体が一体化した雰囲気に感動し、
あっという間に巨人は沈没。巨人情報の仕事も2回入れるのがやっと。
ここではすべての主役が阪神タイガースであり、甲子園球場なんですね。
昨今、老朽化が目立つこの球場のドーム化などが囁かれていますが、永遠にこのままであってほしいと、
あらためて思いました。

追伸、ぎばちゃんの始球式かっこよかったです。

8月21日(日) 飯塚治
悩めるエース
勝てない日々が続き、すっかり悩めるエースとなってしまった上原投手。
『勝ち方忘れたよ。』とこぼしてます。
いい時のピッチングフォームのビデオを見たり、体のケアに努めたりと勝利に向けて頑張ってますが、最大の悩みは球速。
夏の甲子園で、高校球児達の奮闘をテレビで見るたびに、
『俺より、速いやん。ボール・・・』
『十人くらい、俺より速いボール投げるピッチャーおったよ。』
『ということは、俺が投げたら、高校生にボコボコに打たれるのかなぁ』
と嘆くことしきりでした。
いえいえ、高校生に打たれることはありません。
球界のエースなのですから、自慢のコントロールとボールのキレでこれからも頑張ってください!

8月20日(土) 飯塚治
桑田の原点
桑田・清原を擁するPL学園が夏の甲子園を制したのが、20年前のこの日、8月20日でした。
当時、圧倒的な強さで最強と称されたKKコンビのPL学園。桑田投手にその時のこと聞くと、
『PLの練習は普通といえば普通。そんなにしんどいものではない。ただ、個人練習はすごかった。ぼくも、とにかく走った。
ある時は、室内でバッティング練習を続けるキヨがやめるまで走ろう。キヨも僕が走るのをやめるまで打とう。
全然二人とも終らなかったことあったね』と笑って振り返ってました。
『でも、ぼくとキヨだけで勝ち取った栄光じゃない。みんなで、全員で勝ち取った優勝。
汗がね。したたり落ちた汗が、甲子園のグランドに落ちた瞬間に蒸発した。そんな暑さだったね。』あの夏の日を話してくれました。
桑田投手の野球は、打って走って守って、そして、皆で、全員で勝つために一生懸命ベストを尽す野球。
次回の先発予定は、甲子園での阪神戦。復活勝利を期待しましょう。

8月14日(日) 長谷川太
準ベテランの怨念
高橋由もローズも清原もいない今の巨人を支えているのは若手の台頭だと思われているが
今モチベーションが極限まであがっているのは巨大戦力の中で今まで出場機会が与えられなかった「準ベテラン」の選手達だ。
具体的には 鈴木尚広(9年目28歳) 川中基嗣(8年目32歳) 原俊介(10年目28歳)。
これらの選手達は他のチームに行けば充分にレギュラークラスの実力がありながら
「全員4番打者」という巨人の特異なチーム編成から置き去りにされてきた。
「若手が起用されているけど彼らに負けるわけにはいかないね
。みんな同じ気持ちじゃないですか。チームの中での競争がはげしくなってますね」というのは原俊介だ。
土曜日の阪神戦で追加点となる押し出しの四球を阪神先発杉山からもぎ取った。
「追い込まれたカウントから粘ってフォアボール、思わずガッツポーズが出てしまいました。
フォアボールであんなガッツボーズするの僕ぐらいでしょう(笑)」
そうなのだ。ひとつのフォアボールにこだわる。ひとつの進塁にこだわる野球がこのチームにはあまりにもなさすぎたのだ。
フォアボールでガッツポーズ、いいじゃないか。「準ベテラン」達が新しい巨人をつくってくれそうな気がする。
彼らはプロとしての誇りとプライドと今までの「怨念」を胸に今日も打席に向かう。

8月13日(土) 飯塚治
スタミナ源!
厳しい夏の暑さが続いています。
昔に比べるとドーム球場の試合が増え、炎天下での練習が減ったといっても、
選手皆さんの疲労もたまるもの、それでも投板数の多い中継ぎ抑えは奮闘してます。
阪神藤川投手の一日最低でも10時間は寝るという疲労回復術も驚きましたが、シコースキー投手の元気の源はタコス。
それも、辛いタバスコをしっかりかけてモリモリ食べることが何よりとのことでした。
体にいいからと勧められ梅干しにも挑戦したそうですが、「食べるには食べたけど・・・」とのこと。
大好きなタバスコかけタコスには及ばなかったそうです。
良く食べて良く寝ることが何よりかと思われますが、
毎日のようにマウンドに上がるリリーフ陣の皆さん、暑い夏もあと少し、頑張ってください。

8月6日(土) 松島茂
偉大な先輩
土日とジャイアンツベンチ横で試合見てました。
ジャイアンツファンの方って優しい人多いですよね!あれだけやられても選手にやじを飛ばすファンは少なかったです!
監督へは別ですけど・・・純粋に前向きな声援が圧倒的でした!大差つけられた試合でも。
だからこそ言いたいのですが、ジャイアンツの選手ってファンの呼び掛けを無視する選手の割合いが多いと思ったんです・・・
もちろん試合前の話ですよ。手を上げるだけで違うと思うんですよね!もちろんきちっとやっている選手もいますよ。
少年ファンはがっかりしますよね・・・。ちょっと残念。 7日の日曜に先発した桑田投手には勝たせてあげたかったですね!
桑田投手はしっかりファンに笑顔を向けています!
少年ファンがどれだけ喜んだ顔をしていたか!そして林投手が言ってました。
「あの人は先輩というより先生です」
力の衰えをカバーした更なる投球術で頑張って欲しいです! なかなか後輩から先生と呼ばれる選手はいないでしょうから!
7月17日(日) 飯塚治
20年目の肉体
『職業病だよね』そう笑いながら、桑田投手が話してくれました。『ピッチングで体を支えるふくらはぎは、右足のほうが太くて、踏み込む左側はふとももが発達し、ひねる脇腹と背中は右側、肩はもちろん右が大きくなった。』
『二十年もやってるんだもんね。体つきもかわるよね。』あの夏の甲子園から数えて、23年目。
常に第一戦で投げ続けてきた体は、職業病というぐらいに見た目にも左右で違う太さ、体つきをしています。
プロ20年目。勝ち星のないまま7月が終ろうとしてます。しかし、桑田投手を支え続けた体がある限り大丈夫。
8月、あの暑い夏。全力で投げる桑田投手を見てみたい。懸命に投げる姿期待しています。
7月16日(土) 上野智弘
清原和博という男
清原和博。改めて同い年のこの男の存在感に圧倒された。
13日の中日戦で左ひざを痛め15日の横浜戦は欠場。16日から復帰の予定ということで、試合前から清原の動きを追ってみた。
練習も佳境にさしかかった3時頃、出てきた出てきた。ファーストミットを持った清原がファーストの守備位置に。
「やっぱり復帰だ。ノックを受けながら動いてみてひざの状態をチェックするんだろう」と勝手に胸を躍らせる私。
ところが、真っ正面の緩いノックをほとんど動かずに数本キャッチするとあっという間に引き揚げてしまった。
「・・・・・」。唖然とする私。続いてバッティング。
ローズと並んで左右広角に長打を飛ばす清原に、ひざの不安はまったく感じられなかった。
そして試合。0−0の重苦しい展開の中、粘って打った6回の先制タイムリー。
お立ち台でやや棒読みチックに語った「皆さんの『打ってくれ』という気持ちと、『打ちたい』という気持ちがつながりました」の言葉。
あまりのかっこよさに吸い込まれてしまいそうになる私。そこで悟った。ノックを見て唖然とした私は間違いだったのだと。
この男にはひざの状態は試合に出られるか、出られないかの2つしかないのだ。
痛みがこのくらいでここまでならできるとか、そんな面倒な理屈は必要ないのだ。
前日消炎剤を打って、炎症が収まり、痛みも緩んで試合に出られる。試合に出たらすべてを出し尽くす。
細かい状態関係なしに回りも見えなくなるくらいベストパフォーマンスを出し切ることに没頭する。
その姿が誤解を生みながらもファンのハートをわしづかみにしている本質なのだと。
そう思ったとき、改めてまもなく38歳になるこのベテランに感嘆するとともに、そこまで1つのことに入り込めるほぼ同じ時間を生きてきたこの男をうらやましくも思ってしまった。

7月9日(土) 鈴木光裕
make drama…?
土曜の広島戦、勝つと負けるでは天国と地獄です。新メークドラマは梅雨前線がもたらす激しい雨に消されてしまいそう。
広島市民球場の情報マイクはネット裏の一室にあり、14インチのテレビを観ながら10人ほどの各局のレポーターが情報をいれていますが、巨人主義のアナウンサーがうまいことを言っていました。
これじゃ「make drama」も「負けドラマ」にしかならないよ。
これには、一同うなずくばかりでした。虎の背中は梅雨空に消えて見えません。残念。
7月3日(日) 飯塚治
長嶋さん、おかえりなさい
あの方が東京ドームに見えました。長嶋茂雄さん。
スイートルームのバルコーニ席に笑顔で、爽やかな笑顔で、グランド、スタンド、そして、選手達にあたたかな笑みを投げ掛けました。
試合が始まると、二岡、高橋のファインプレーにやるなぁと喜び。
新井のホームランには、うーんという表情をされ、久しぶりの野球を十二分に楽しまれた様子でした。
4月の開幕から乗りきれずにいる巨人。ただ、この日はグランドの、チームの雰囲気が違いました。
巨人の監督時代。長嶋さんは、長嶋監督は、いつも真っ直ぐに前を見つめ、東京ドームの通路歩かれていました。
決然と前だけを見ていました。今、巨人に必要なのはあきらめず、決然と前へ進むこと。そう感じた、一日でした。
7月2日 飯塚治
スタンドのファンと…
土曜日の東京ドームは巨人の練習も見てもらおうと15時に開場。
早くからファンが賑わい、特に少年ファンは選手を憧れの眼差しで食い入るように見いっています。
すると、バント練習をする工藤、上原に一人の少年の声。『上原さん。次も完封して下さいね。』約束していいものか、戸惑う上原。
思わず苦笑いしてると、代わりに工藤投手。『大丈夫。上原なら、次も完封してくれるよ。』と宣言してしまいました。
すると、少年からは次のお願い。
『工藤さんも、完封して下さいね』これには、工藤投手。『ごめん。俺は無理。絶対無理だ』とこれまた笑顔で宣言。
スタンドとのやりとりに笑いがもれる中、上原投手一人、たまらんなぁの表情でした。二人とも頑張って下さいね。
6月26日(日) 飯塚治
強力な「ハイタッチ」
前夜のローズ決勝ホームランでの勝利に、にこやかに球場入りした堀内監督。
阪神との3連戦勝ち越しに意欲満々といった様子でした。ところが、右腕には湿布が貼られ少し痛そうな仕草も。
何事かと思えば『ローズが興奮して目一杯ハイタッチするから筋を痛めちゃったよ』と気恥ずかしそうに真相を暴露。
『この腕じゃ、今岡にシュートも投げられない』と報道陣を笑わせてくれました。
『さすがに、ゲームが始まればみっともいいもんじゃないから、湿布はとるけどな』と付け加えてましたが、
試合は首位阪神の強さばかり目立っての完敗。
腕の痛みを再発させるハイタッチもなく、寂しいゲームになってしまいました。今こそジャイアンツの奮起を望みたいところです。

6月25日(土) 飯塚治
「浜風」を切り裂くHR
甲子園と言えば浜風。ライトからレフトへと時に強烈に吹く風は、左打者の打球を押し戻す逆風となり、ライトスタンドへホームランを打つのは難しいと言われます。そのため、かつて松井秀喜も
『バースもそうだったと思うけど、ポイントを後ろにずらしてレフトへ打ち込んだほうが、浜風に乗ってホームランになるんだよ』
と甲子園でのホームランの打ち方を語っていました。(それでも、松井は打者としてのプライドから果敢に浜風に挑み、ライトへもホームランを打ち込んでいました)事実、この日の鳥谷の一発はレフトへ浜風に乗せるホームラン。
しかし、阿部の一撃はライトへのホームランでした。
『逆風でボールが戻ってくるのが見えた。入って良かった。』とホームランを振り返った阿部。
松井秀喜が海を渡って3年。久しぶりに浜風を切り裂くホームランを見せて貰いました。
本物と言われる阿部のバッティング、ますます期待ですね。

6月12日(日) 飯塚治
スラッガーの交流戦
6月再び調子を取り戻した阿部、西武戦でも豪快なホームランに猛打賞と打ちまくりました。
この日の練習中、ライオンズのベンチ前で たたずむ一人の選手のもとへ。
何用かと思えば、恐縮しながら待つ中島選手に、エイっとバットを一本プレゼント。
そういえば前日金曜日のゲームでバット折った中島選手が、『阿部さん、バット、ブホッて折れました』と照れ臭そうに訴えていました。
もちろんバットが折れてしまったのは、キャッチャー阿部のせいではありませんが、
バットをプレゼントするあたり、まさに敵に塩を贈るといった感じ。中島選手はバットを手にしながら、
『910かなぁ。グリップは太いなぁ。あっ、でも短く持つと930グラムぐらいかな』と嬉しそうに握っていました。
交流戦、リーグを越えたスラッガー同士の交流。いいものですね。互いに刺激しあって素晴らしい活躍してくださいね。
6月11日(土)高橋将市
若手の台頭に期待
今日の試合は、5−12で敗れました。
試合中盤でほぼ勝敗が決してしまった試合。そんな展開の中、以前、文化放送の解説でお馴染み、
西本聖さんの言っていたことを思い出しました。西本さんは、『ことばは悪いが、捨てゲームも必要。
若手を試す場にもなるじゃないか』と言っていたのです。
ジャイアンツの中継ぎ陣は勝っていても負けていてもほぼ同じ布陣で登板過多気味、このままではバテてしまいます。
こういう試合は中継ぎを休ませるチャンスなのかもしれません。
主力も疲れ気味の中、こういう試合で若手を試してチャンスを与える。
これからのジャイアンツに、若手の台頭は欠かせません。
西本さんの言っていたことに、なるほど、と頷いたのでした。

6月5日(日) 飯塚治
ジャビットくんも「お疲れ」
6連戦が続く交流戦。これまでのシーズンではなかった球場でのゲームもあるため、選手も移動に試合にと大変です。
ただ、大変なのはマスコットの皆さんも一緒。遠征にも帯同し、ファンサービスに努めています。
しかし、さすがに少しバテ気味なのか、ジャビットくんも通路で座り込んでいることも。
しかも、この日は文化放送のゲスト応援でドームに来たお笑いの原口氏とはなわ氏に抱きつかれたり、肩を組まれたりとモミクチャ状態。周囲の爆笑を誘っていました。(お疲れのところジャビットくんすみません)
そういえば長島監督に『どーした。うん。頑張ってるか』と肩のあたりをバンバン叩かれ激励を受けたり、
ゲストで来ていたK1の選手にファイティングポーズをとられてひるんでみたりと結構大変そうにしてたこと思い出します。
シーズンはこれからが本番、選手と一緒にまだまだ頑張ってください。
6月4日(土)飯塚治
ローズ復活の兆し
たった二安打に終ってしまったジャイアンツ、いいところなかったわけですが、光はローズが復調の兆しを見せていること。
外のコースを強引に引っ張ってばかりいたのが、きっちり和田のインコースのボールを呼び込んでライトにホームラン。
本人も久しぶりにいい打ち方できたとホッとした感じすらありました。
ライオンズの豊田投手が5月のゲームでローズを打ち取った時、
『ローズって、あんなに強引だったっけ。もっとインコースも体を開くようにして呼び込んで、ライトに打ってたのに。』
見ぶり手ぶりバッティングの仕草までして説明してくれましたが、まさに豊田投手が知る強打者ローズの打ち方。
体に近いボールをエイっと開いて、それでいてライトスタンドに放り込む素晴らしいバッティングだったと思います。
夏休みを利用して、かわいい息子さんも来日しました。凄いパパの姿これからたくさん見せてくれそうですね。
 
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