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文化放送スポーツスペシャル第4回さいたま国際マラソン実況中継

Highlight

■第4回さいたま国際マラソンについて

基本的に前回とコースはほぼ同じですが、終盤に変更が加えられました。さいたまスーパーアリーナをスタートし、旧中山道を南下した後は、国道463号線を東へ。埼玉スタジアム2002折り返し点・神明町折り返し点を過ぎてからは西へ戻り、東浦和駅入口交差点に移動した第3折り返し点を経てゴールに向かいます。新浦和橋を渡った後は常盤7丁目交差点を右折。その後北浦和駅前を左折し、日本一長いけやき並木が美しい埼大通りを、今回は駆け下りていきます。最後はさいたまスーパーアリーナでゴールを迎える42.195キロのコースです。
28キロ付近の浦和美園駅陸橋、36キロ手前の新浦和橋と、後半に過酷なアップダウンが待ち受けます。ここで踏ん張れば、今回は埼大通りのけやき並木を下ることになった分、好タイムで栄光を勝ち取れる可能性が高まります。今回は12月開催になり、ランナーには走りやすい気候になりそうです。

日本勢は、去年のロンドン世界選手権マラソン代表の清田真央ら精鋭が、2020東京オリンピックマラソン代表を決めるレース、マラソングランドチャンピオンシップ出場切符を狙います。来年9月に開催されるこのレースに出場するためには、2時間29分0秒以内で日本人1~3位、または2時間28分0秒以内で日本人4~6位に入ることが必要となります。
海外勢では、今年のハンブルクマラソンで優勝したバーレーンのシタヤ・ハブテゲブレルらが、大会優勝を狙います。

文化放送は「さいたま国際マラソン」を2部構成でお送りします。1部ではマラソングランドチャンピオンシップ出場権をかけた女性ランナーの熱き戦いを、2部では市民ランナーの話題を中心に、走ることの楽しさ、素晴らしさをお伝えします。

なお、当日は、スタート・ゴールの「さいたまスーパーアリーナ」前のアリーナプラザで、文化放送ブースを設置します。文化放送ブースでは、広報誌「フクミミ」をお配りするほか、文化放送ライオンズナイターについてのアンケートを実施します。アンケートにお答えいただいた方には、もれなく、文化放送グッズをプレゼント。ぜひ、ご参加ください。

さいたまにお住まいの方は、是非ラジオを持ってFM91.6&AM1134で、またスマートフォンをお持ちの方は「ラジコ」で放送を聴きながら、選手に大きな声援を送って下さい。