4月27日(月)ONAIR  片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2020/04/29 04:41

今週も元ノルディックスキー複合日本代表、元オリンピアンの荻原次晴さんをお迎えします。


・荻原次晴さんのプロフィール

荻原次晴さんは群馬県草津町出身。(1969年12月20日生まれの50歳)
兄の健司さんとともにノルディックスキー複合選手として頭角を現し、1994年からワールドカップに参戦。
1995年の世界選手権では団体金メダルを獲得。
1998年は念願の長野オリンピックに出場し、個人6位入賞、団体5位入賞を果たします。
引退後はスポーツキャスターとして活動するとともに、元オリンピアンとして、ウィンタースポーツをはじめ広くスポーツの普及活性に取り組んでいます。また「次晴登山部」を発足、日本百名山登頂に挑戦中。


今週は「オリンピック」のお話からスタート。
荻原さんがオリンピックを目指すきっかけは、兄に間違えられるのが嫌だったこと。
それまでサボっていたスポーツを本気で取り込むようになります。その中で世界と戦ううちに、スポーツ自体が楽しくなり奥深さを知ることができました。そしてこの世界と戦う環境を落としたくないと思い始めます。
その中で「すごくラッキーだったのは、当時兄が世界ナンバー1だったこと」。世界一が身近にいるのでそのまま兄を見て練習すればいい環境でした。
「僕の国際大会の最高成績は2位なんですが、その時の1位は全部『健司』」と笑顔で悔しがります。

続いては「モチベーション」について伺いました。
荻原さんが長野オリンピックに選出されたとき実は大スランプ状態でした。
「大変なことになってしまった」とかなり追い込まれていた状態。競技当日のジャンプ台の上で人生で初めて「このまま死んでもいい」と思うまでに。
本気で頭から突っ込むつもりで飛び出すと、いつもよりうまく風を掴んでいい記録が出ました。
その時の心境は「いいジャンプができたという思いはなく、何が起きたか全くわからなくなった」と思い返します。
それだけ人は集中するいつも以上の力が出せます。荻原さんは「今までの挫折や本気でやってるというのは本物ではなくて、本気でやってなかったのかもしれない。ということは兄はいつもこういう気持ちでやってたのかもしれない」と熱弁しました。
右京さんも長アナウンサーも熱いものを感じ少しウルッとしていました。

続いては「体操もやっていたんですよね?」
荻原さんは小学1年生から5年生まで体操教室に通っていました。お姉さんが通っていたため「お前も通え」と親に言われ嫌々通っていたそうです。
しかし「ノルディック複合でオリンピックに行けたのは、嫌々通っていた体操教室のおかげかもしれない」と話します。体操はあらゆる動きが入っているのですべての基礎が出来上がり、空中感覚なども養えたそうです。


最後に、このラジオを聴いている「夢を追いかけているリスナー」に一言メッセージ
「僕からはすごくシンプルに一言。皆さんの本気は本物ですか?」
右京さんはこの言葉に「すごい問いかけだね。今の時代にとても大切な言葉だね」と感謝しました。

今月は元ノルディックスキー複合日本代表で、スポーツキャスターの荻原次晴さんをゲストにお迎えしました。

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