10月5日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2020/10/12 08:00

10月から、坂口愛美アナウンサーがアシスタントを務めます。
坂口アナは、今年の4月に『しまなみ海道』が有名な愛媛県から、「アナウンサーとして、オリンピックに携わりたい」と夢をもって文化放送に入社しました。
大学時代はチアリーダーをやっていたという事もあり、番組のコンセプト
『夢を追いかけ、挑戦する人を応援する』にぴったりですね。
皆さん、どうぞよろしくお願い致します。

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続いて、メールのご紹介
中央区のラジオネーム「帰省自粛の夏」さん(男性)から

片山様。8月にインディ500、3年ぶり2回目の優勝を達成した佐藤琢磨ドライバー。
インディはコースも傾斜の付いたコーナーなので平均時速300km/hを超えるんですよね。F1より平均時速が速く、長時間の重力加速度(G)に耐えて相当な体力と精神力が必要ですよね。今回は無観客で開催され、恒例の表彰台でのミルクを頭からかける姿は、日本とってとても明るいニュースでした。 片山さんから佐藤選手のこの偉業に対するコメントをぜひよろしくお願いします。

など、他にも佐藤琢磨選手の偉業を讃えるメールをたくさんいただきました。

このメールに対し、右京さんは・・・
「凄いこと過ぎて、いう事ない!!世界三大レース(F1モナコGP・ルマン24時間・INDY500)で、日本人が勝てる時代が来た。」と、興奮気味。
それもそのはず、右京さんがレースを始めたころは夢だった『勝利』が、INDY500では、佐藤琢磨選手が2回の優勝。また、先月開催された『第88回ルマン24時間レース』では、中島一樹選手率いるトヨタが3連覇を果たすなど、日本人の活躍が目立ちました。
それに、世界3大レースで日本人2人が同一シーズンのレースを制するのは初めての事なんですね。


オーバルコースの難しさについては・・・

スピードと走行距離から、横の状況は見えない。
特に、インディは特殊なレースで、スポッターが重要な役割を果たしている。
1人の力では勝てないけど、みんなの力で戦うもの。
だからこそ、世界に君臨するレースなんだと教えてくれました。

*スポッターとは・・・
オーバルコースなどで高い所にあるスポッターエリアから、後方の状況確認が難しいドライバーに対し、ドライバーの後方の状況・ライバル車の状況・他者の走行ライン情報等を伝える役割の人


ちなみに、琢磨選手の人柄について、いくつになってもニコニコして誠実。爽やかなスポーツマンと絶賛。

そして、今後のモータースポーツ界に対して、自身がモナコGPを走ったことを思い出しながら、いつか後輩が・・・という思いを抱いていたけど、もうそこまで来ている。次に続くドライバーもたくさん出てきている。
声を大にして「ついに来たぞ!」
夢を叶える後輩が出てきて嬉しい。と、これからのドライバーの更なる活躍に
期待の言葉を込めていました。


川越市のRN「筋肉爺ちゃん」さんからのリクエスト

TRUTH / THE SQUARE


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