11月16日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2020/11/17 15:52

今週から北京オリンピック競泳の銅メダリストで、スポーツキャスターの
宮下純一さんをゲストにお迎えしてお送りします。

ゲスト:宮下02.jpg

宮下純一さんのプロフィール

鹿児島県鹿児島市のご出身。(1983年10月17日生まれの37歳)
5歳から水泳をはじめ、9歳のときコーチの薦めにより背泳ぎの選手に。
2008年、日本選手権で北京オリンピック100m背泳ぎ代表に選出され、
北京オリンピックの準決勝でアジア・日本新記録を樹立し、8位入賞。
そして、400mメドレーリレーでは北島康介選手、藤井拓郎選手、佐藤久佳選手と
共に、銅メダルを獲得。
北京オリンピック後に現役を引退、現在はスポーツキャスターとして幅広く活動。


5歳から水泳を始めた宮下さんですが、実は、大の水嫌いだったとか・・・
シャンプーハットを付けてお風呂に入ったり、幼稚園の時に水遊びもできなかったそうです。
見かねた園の先生の勧めで、スイミングスクールに週4日通うことに。
苦手ではあったけど、週1通う子より、週4日水の中にいる事で泳ぎも成長も早かったんですね。

記憶にあるのは、「プール」
小学校高学年から県の合宿にも参加し、夏休み・正月など、常にプール。
何で天井ばっかり見て泳いでいるんだろうと・・・本当にプールの記憶しかなかった。
才能のない自分が、才能のある人に勝つにはどうしたらいいかと考えたときに、
色々な人たちとパイプを持ってその方たちの経験値を手にれるのが近道だと考え、
多くの材料を持って選択する自由を増やせるようになろうと思ったそうです。
という事で、とにかく回りに可愛がってもらえるように幼少期をすごしたと。

「早い選手ではなく、人に愛される選手になりなさい」

先生・両親から、口酸っぱく言われた言葉
自慢したい気持ちを抑えて、勝利には色々な人の力のお陰であると、とにかく感謝の気持ちを忘れてはいけないという事をしっかり受け止めてきたんですね。
今の宮下さんを見ていると良く分かります。


宮下さんのリクエスト曲
 M 栄光の架け橋 / ゆず

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