文化放送 75周年

毎日を、もっと大切に過ごしたい。

そう思ってはいるのに、
気づけば一日が終わっていて、
何も残っていないように感じることがあります。

特別な出来事がなくても、
空気の匂いが少し違うことや、
何気なく交わした言葉が、あとから残ること。

ほんの小さなことに目が向いたとき、
一日は、「ただ過ぎただけ」のものではなくなります。

けれど、忙しさや情報の多さの中で、
日々は簡単に、平らになってしまいます。

耳を預けた後に、消えずに残る言葉が、
その日のどこかに、そっと混ざっていく。

そうした時間を重ねながら、時々でいいから
世界を「愛おしい」って言ってみたい。

1951年の文化放送のビジュアル
2026年の文化放送のビジュアル

History

1948-1959

茶の間のラジオ

あの日の番組表

『S盤アワー』『大学受験(ラジオ)講座』『朗読・源氏物語』『朝の小鳥』『ニュースパレード』

1948
聖パウロ修道会、放送局開設準備。
1951
「財団法人 日本文化放送協会」(NCB)設立。四谷に局舎完成。
1952
3月31日、本放送を開始。この日を開局記念日に。コールサインJOQR。
1956
「株式会社 文化放送」設立。

1960-1970

パーソナルラジオへ

あの日の番組表

『中村錦之助アワー 宮本武蔵』『今晩は森繁久彌です』『走れ!歌謡曲』

1961
日本初のステーションソング「QRソング」誕生。(唄:ザ・ピーナッツ)
1965
「吉展ちゃん誘拐殺人事件」でスクープ。犯人取材インタビューがきっかけで逮捕へ。
1967
24時間放送スタート。
1970
三島由紀夫 市ヶ谷での最期の声を文化放送だけが完全録音。

1971-1980

生ワイドへの転換

あの日の番組表

『桂竜也の夕焼けワイド』『高島忠夫のダイナミックジャンボ』『決定!全日本歌謡選抜』『夜はこれからてるてるワイド』

1971
出力を50kWから100kWに増力。聴取エリアが拡大。
1972
「あさま山荘事件特番」延べ104人の取材団を派遣。
1978
周波数を1134kHzに変更。
1980
大平総理急逝をスクープ。ロイターが引用し、世界へ配信。

1981-1994

メディアミックスの時代へ

あの日の番組表

『ミスDJリクエストパレード』『ライオンズナイター』『伊東四朗のあっぱれ土曜ワイド』『落合恵子のちょっと待ってMONDAY』『吉田照美のやる気MANMAN!』『FRIDAY SUPER COUNTDOWN50』

1985
「広告批評」と共同で「第1回ラジオCMコピー大会」開催。
1992
AMステレオ放送スタート。A&G(アニメ&ゲーム)ゾーン誕生。
1994
民放ラジオ初の「箱根駅伝」完全実況生中継スタート。

1995-2009

アナログからデジタルへ

あの日の番組表

『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』『立川談志 最後のラジオ』『レコメン!』『A&G 超!RADIO SHOW ~アニスパ!~』『大竹まことゴールデンラジオ!』

1995
「地下鉄サリン事件」6年前に放送した坂本弁護士の声が再びクローズアップされる。
2002
民放初の「日韓同時生放送」。日韓ワールドカップを前に、韓国文化放送と。
2003
地上デジタル音声放送の実用化試験局「DigiQ+N93」をNack5と開始。(ストリーミング配信 超A&G+へ移行)
2004
小型軽量の中継機材「モバイルスタジオ」をNTTドコモと共同開発。
2006
7月24日、浜松町に局舎を移転。

2010-2019

進化する音声メディア

『高田純次 毎日がパラダイス』『福井謙二グッモニ』『吉田照美 飛べ!サルバドール』『ユニゾン!』

2010
「radiko.jp」誕生。文化放送がインターネットからも聴取可能に。
2011
「東日本大震災」発生。全番組・CMを休止して、連続38時間の特番体制に。
2015
FM91.6開局。AM・FM局に。FM91.6のPRキャラクター「キューイチロー」誕生。
2016
「radiko.jp」で「タイムフリー機能」の実証実験スタート。聴き逃した番組を1週間前まで聴取可能に。
2017
音声配信プラットフォームアプリ「ラジオクラウド」サービス開始。
2019
平成から令和へ 「平成」をテーマにした6時間特別編成を実施。

2020-2025

放送からマルチプラットフォーム時代へ

『Society5.0 香格里拉』『CultureZ』『ヴァイナル・ミュージック~歌謡曲2.0~』『武田砂鉄 ラジオマガジン』『長野智子アップデート』

2020
コロナ禍中、「音楽で日本をアゲる!特番」や「ASMR特番」をシリーズで放送。
2021
4月1日より「70周年YEAR」がスタート
2023
浜祭、4年ぶりのリアル開催へ
2024
オリジナル配信プラットフォーム「QloveR」オープン
2025
日本民間放送連盟賞グランプリ受賞『文化放送開局記念 昭和100年スペシャル ドンとモーグリとライオンと ~やなせたかし名作前夜』