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第17回 《2015年1月30日 ON AIR》

今年、3月からサンデー毎日で小説の連載が始まる、なかにし礼。
オープニングは、その小説の"構想"の話。一番楽しくて、一番怖い時間だと言います。
皆様、新しい小説をご一緒に楽しみに待ちましょうね。

今週は、リスナーの方々から「癌」に関してのご質問が沢山届いていることもあり、なかにし礼が2012年3月のテレビの生放送で、自らが食道癌に侵されていることを語った年についてです。

リスナーの皆様からは、切実な内容のメールが寄せられ、なんとか番組内でご紹介できればと思っていました。

なかにし礼が陽子線治療を知るきっかけになったこと、医師とのやり取りなども交えて、体験した本人しか語れない話の数々。
セカンドオピニオンに関しても、自分のプライドのためではなく、あくまでも患者を思いやる医師との出会いを望みたいものです。

さてそんな2012年の出来事ですが、余命まで言われていた陽子線治療の中、なかにし礼はぼんやりと世の中を見ていたようですが...
癌が完治し、仕事に完全復帰し、最初に手掛けた氷川きよしの「櫻」が、この年、2度目の作詩大賞を受賞しています。
2度目の安倍政権が誕生したのもこの年。まだまだ暗い日本です。国民は皆、心配しています。期待したいですね。

取り上げた楽曲は...

①Moment/SMAP
②櫻/氷川きよし
③女々しくて/ゴールデンボンバー

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今日もシックに決めたなかにし礼さん。


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なかにし礼が癌と告知され、悩み、戦った「癌」の記録を綴った
「生きる力 心でがんに克つ」
が文庫本になりました。
番組では出版元の講談社様にお願いして、この番組のリスナーの方用にプレゼントを頂きました。
ご希望の方の中から、5名の方にお送りさせて頂きます。
「生きる力」希望と明記のうえ、住所、氏名、ラジオネーム、年齢、番組の感想などをお書き添えの上、メールでお送りください。
お待ちしています。

【アンファーpresents なかにし礼「明日への風」】2015年1月30日 20:00

第16回 《2015年1月23日 ON AIR》

なかにし礼の作詩家・作家生活50周年を記念して創られたアルバム「なかにし礼と12人の女優たち」が21日に発売されました。
お陰様で、あちこちのメディアで取り上げられ、順調に売り上げを伸ばしています。

今週は、1958年(昭和33年)を旅してみました。
この年は、戦後日本の高度経済成長を予感させる、岩戸景気が始まったと言われる年です。
日本の高度成長のシンボル的存在、東京タワーが建てられ、ロカビリー・ブームが吹き荒れました。
そして、忘れてはならない時代のヒーロー、長嶋茂雄さんが巨人に入団。
立教大学の先輩としても知人としても、親しいお付き合いをさせていただいているなかにし礼が、長嶋さんの秘話も語ってくれました。
同じようになかにし礼が親しくしていた林家三平さんがこの年、人気を博していた時代。
三平師匠の面白おかしい数々の秘話も少々...私生活でも愉快な方だったのだと想像できます。

この年、まだ20歳だったというなかにし礼。
シャンソンの訳詞を始めた頃で、人生が動き始めた頃だったと言います。
日本も大きく動き始めた頃です。
これから元気な日本を取り戻せるのか、違った面から注目を集めることができるのか...注目していきたいと思っています。

取り上げた楽曲は...

①嵐を呼ぶ男/石原裕次郎
②ハウンドドック/エルヴィス・プレスリー
③思い出さん今日は/島倉千代子
④星は何でも知っている/平尾昌晃

【アンファーpresents なかにし礼「明日への風」】2015年1月23日 20:00

第15回 《2015年1月16日 ON AIR》

今週は、リスナーの方からのリクエストにお応えして、1997年、香港の返還の時を振り返りつつ、旅してみました。

7月1日、イギリスから中国に返還された香港。
アヘン戦争以来、155年に及ぶイギリスの香港統治が終わった、歴史的な年でした。
そしてこの年、イギリスのダイアナ元皇太子妃がパリで交通事故死。36歳の若さでの悲劇に多くの人が涙しました。

明るい話題では、ゴルフのタイガー・ウッズがマスターズで、当時21歳の史上最年少で優勝。
この時に実際に目の前で見ていたなかにし礼は、タイガーの姿が美しく、太陽が輝いていたようだと話します。

そしてこの年、世界的大ヒットとなった映画「タイタニック」。アカデミー賞の作品賞、監督賞など11部門を受賞しました。
実は放送では流れていませんが、この映画の主題歌を歌った、セリーヌ・ディオンの舞台をラスベガスまで観に行ったこともあるというなかにし礼。なんともはや、羨ましい話です。

この年はなかにし礼にとっても忘れられない年です。
初めての長編小説「兄弟」をオール読物に連載し、小説家として歩みだした年でもあるのです。
この作品は、ビートたけしさん主演でドラマにもなりましたから、ご覧になった方も多いことでしょう。
一回100枚。作詞家とは全く違う作業だったと言います。未読の方は是非!素敵な小説ですから。

取り上げた楽曲は...
①Candle in the wind~ダイアナ元皇太子妃に捧ぐ/エルトン・ジョン
②幸せな結末/大瀧詠一
③人形の家/大竹しのぶ(アルバム なかにし礼と12人の女優達より)

【アンファーpresents なかにし礼「明日への風」】2015年1月16日 20:00

第14回 《2015年1月9日 ON AIR》

今週は、先週に引き続き、今年、なかにし礼が作詞家・作家生活50年の節目を迎えるため、今までの仕事をクローズアップ。
また、1月21日に発売される、作詞家・作家生活50年アルバム「なかにし礼と12人の女優たち」の音源をどこよりも早くご紹介。

まずは、意外と知られていない、なかにし礼が今まで手掛けてきた、「オペラ」の訳詞、演出、「ミュージカル」の演出について。
そして、演劇と舞踊、オペラ、を融合させた「世界劇」。
源氏物語やかぐや姫を題材にした「眠り王ー愛とまごころの約束ー」、安寿と厨子王を題材にした「黄金の刻ー愛と永遠の絆ー」を手掛けた話。
そして初めての小説「兄弟」から直木賞受賞作「長崎ぶらぶら節」などへと発展してきた仕事内容について。
新たに始まる連載小説は、今年3月から。楽しみです。

さて、そして作詞家・作家生活50年アルバム「なかにし礼と12人の女優たち」の音源!
常盤貴子さん、高島礼子さん、泉ピン子さん、浅丘ルリ子さん、水谷八重子さん、大竹しのぶさん、佐久間良子さん、南野陽子さん、草笛光子さん、平淑恵さん、桃井かおりさん、黒柳徹子さん、という日本を代表する女優さんたちの、本気の歌声。

時間の関係で、ホンのさわりの部分しかご紹介できなかったのが、残念です。


この番組、「なかにし礼 明日への風」をライフワークの一つとして、末永く続けていきたいと語る、なかにし礼。
様々な新しい挑戦を続けている、なかにし礼の今後の活動もどんどん、お伝えして行きます。

【アンファーpresents なかにし礼「明日への風」】2015年1月 9日 20:00

第13回 《2015年1月2日 ON AIR》

新年、あけましておめでとうございます。
なかにし礼が作詞家・作家生活50年の節目を迎える今年、二週にわたって今までの仕事をクローズアップ。
今も歌い継がれている歌の数々を紹介しながら、そのヒット曲に纏わる裏話とその時代の出来事も交えてお送りしました。

①知りたくないの
②恋のフーガ
③天使の誘惑
④夜と朝のあいだに
⑤五月のバラ
⑥グッド・バイ・ラブ
⑦石狩挽歌
⑧わが人生に悔いなし
⑨風の盆恋歌

今年も、「なかにし礼 明日への風」をよろしくお願いいたします。
2015年、皆様におかれまして、素敵な年になりますように...。

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収録を終えて寛ぎながら...

【アンファーpresents なかにし礼「明日への風」】2015年1月 2日 20:00

パーソナリティ


なかにし礼 1938年 満州国牡丹江省に生まれる。作詞家、小説家。
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アシスタント


鈴木純子 文化放送アナウンサー

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