
文化放送は、「日野自動車」代表取締役社長の下義生氏と「ジャパネットたかた」創業者の髙田明氏による対談特番『"令和新春対談"~夢を持ち、今を生きる~』を、1月18日(土)午後6時00分より放送します。
当特番は、トヨタグループの商用車メーカーのトップである下氏と、一代で年商1000億円超えの企業を築いた髙田氏の敏腕経営者同士が語り合う、新春スペシャル企画としてお送りするものです。このたびの対談は、下氏がかねてから髙田氏の人生哲学や地域貢献への姿勢に共感しているということから実現しました。

このほど行われた収録では、冒頭で下氏が「僕は髙田さんとどうしてもお会いしたかった」と熱い思いを伝え対談がスタート。それぞれの経営哲学や座右の銘については、「世阿弥の言う『我見(がけん)』と『離見(りけん)』と『離見の見(りけんのけん)』。これが商売・ビジネスで最も学んでいかければならないこと。ビジネスでは『業界の常識は消費者の常識ではない』ということがすごく大事」(髙田)などと語られ、また企業のスポーツ・地域との繋がりが話題になると、ラグビートップリーグチームを持つ日野自動車を例に、「トップリーグに上がるときに、やはり地域に貢献したいということで、"自動車"という言葉をなくして"日野レッドドルフィンズ"にしました。トップリーグには16チームあるのですが、企業名が入ってないチームは日野だけなんです」(下氏)と、地域共生に対する真摯な姿勢が伝わるお話が明かされました。
放送ではこのほか、「経営者としてのお客様・社員との向き合い方」「人材育成」などトップビジネスマンならではのトークを繰り広げ、さらに、自動車業界と通販業界それぞれから見た「物流の未来」などについても語り合います。
特番概要
■正式タイトル
『文化放送サタデープレミアム "令和新春対談"~夢を持ち、今を生きる~』
■放送日時
1月18日(土)午後6時00分~6時57分
■出演
下義生(日野自動車代表取締役社長)、髙田明(ジャパネットたかた創業者)
野村邦丸アナウンサー ※進行役