インターネットで今すぐ聴くradiko.jp
2019.12.09

現役大学生「小畑かのん」が約1,400名からヒロイン声優に決定!「Project ANIMA」第1弾『Sacks&Guns!!(サクガン!!)』声優オーディション

Sacks&Guns!!(サクガン!!) 最終審査公開オーディション

左から緑川光、津田美波、小畑かのん、豊永利行


株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)、株式会社創通(以下創通) 、株式会社文化放送(以下文化放送)、株式会社毎日放送(以下毎日放送、およびMBSアニメーション)の四社が共同でオリジナルアニメ作品を創出する、「Project ANIMA」。


「Project ANIMA」の第1弾アニメ化作品は『Sacks&Guns!!(サクガン!!)』。本作は原案公募コンテストで選出され、ヒロインの「メメンプー」役は公開声優オーディションで公募していました。


12月8日(日)には、文化放送メディアプラスホールにて7人のファイナリストが最終審査会に挑み、選考の結果、東京出身の現役大学生、小畑かのんさんがヒロイン声優に決定しました。


Sacks&Guns!!(サクガン!!) 最終審査公開オーディション

「小畑かのん」プロフィール

■名前

小畑かのん(おばたかのん)

■生年月日

4月18日東京都生まれ 現役大学生

■特技

クラシックバレエ、殺陣

※アニメへの出演は『Sacks&Guns!!』が初



今回行われた最終審査会は公開オーディションとなっており、「YouTube Live」と「Periscope」で生配信されました。参加したのは、プロ・アマ含め約1,400名(プロ

約300名、一般

約1,100名)の応募者から一次、二次審査を通過したファイナリスト7名。


審査員は、特別審査員・緑川光さん(Project ANIMAアンバサダー)や豊永利行さん(『真夜中のラジオ文芸部』パーソナリティ)をはじめとした10名。なお、緑川光さんと豊永利行さんは『Sacks&Guns!!(サクガン!!)』への出演が決定しています。


ファイナリストの7名は「YouTube Live」と「Periscope」の視聴者を前に、最後のセリフ審査と、ヒロインの親友「リンダ」役を務める声優・津田美波さんとのセリフ掛け合い審査に挑みました。



約1時間に及ぶ選考の結果、DeNA Project ANIMA 総合プロデューサーの上町裕介氏から「票は割れましたが、最後は全員一致で決まりました。一番ナチュラルな演技をしている人を選ぼうというのが審査の大事なポイントでした。堂々としているし、伸び伸びと演技出来ていて、伸び代も感じる」と説明があり、小畑かのんさんの名前が呼ばれました。


小畑かのんさんは名前を呼ばれた瞬間、両手で口を覆い、驚きの表情を隠せない様子で、「頭が真っ白です。すごくうれしいです。自分と重なる部分がある子(役)なので一緒に成長していけたらいいなと思います」と喜びを語りました。


また、共演者となる声優の緑川光さんからは「一緒に戦いましょう。先輩から学ぶことは当然ありますが、若い人から学ぶこともあるので、僕もそういう気持ちをなくさず、一緒に成長していけたら良いですね」とのコメントがありました。


同じく共演者となる声優の豊永利行さんは「『あの時、めっちゃ審査してた人やん、この人』っていう目で僕のことを見ないでください(笑)。同じ共演者として仲良くしてください。本当に拮抗した審査だったので、今回惜しくも企画を逃してしまった他の6名の方も、ここまで来たは本当に自信を持っていいこと。これを胸に、引き続き夢に向かって頑張ってください」と周囲を笑わせつつも、ファイナリストたちにエールを送りました。


小畑かのんさんは今回の合格により、青二プロダクションに所属し、プロ声優としての道が開けることになります。


なお、最終審査の模様は、YouTubeで全編アーカイブをご覧いただけます。


Sacks&Guns!!(サクガン!!) 最終審査公開オーディション

左から和田純一(本作監督)、木村絵理子(東北新社 音響監督)、津田美波(本作リンダ役声優)、緑川光(本作出演声優)、小畑かのん、豊永利行(本作出演声優)、片寄好之(文化放送 常務取締役)、原道太郎(青二プロダクション 営業制作本部営業制作部部長)、上町裕介(DeNA Project ANIMA 総合プロデューサー)、松澤千晶(司会)



参考資料

◆物語あらすじ

Colony

遠い未来、人類は岩盤に隔てられた『コロニー』で肩を寄せ合い生きていた。

コロニーの外には危険な未開地帯『ラビリンス』が広がり、

命を懸けて『ラビリンス』を開拓する者たちは

未開に印付ける者、すなわち『マーカー』と呼ばれた。

マーカーになりたい少女・メメンプー、マーカーをやめた男・ガガンバー。

そんな凸凹な父娘が今、ラビリンスに挑む!


◆「メメンプー」について

年齢:9歳

一人称:私

趣味:機械いじり


概要:主人公・ガガンバーの娘で9歳。父と二人で地下世界のコロニー「ピンイン」で暮らしながらも、外の世界へ憧れ、「ここは自分のいるべき場所ではない」と感じている。過剰な知的好奇心をもち、機械いじりに長けている。


※オーディション参加者の皆様には原作小説をお読みいただき、そこから役を作っていただけたらと思います。

※通常のオーディション原稿に記載されている、シチュエーションや感情の説明はあえて外しています。

※原作小説「削岩ラビリンスマーカー」 https://estar.jp/novels/25116155


メメンプー
メメンプー
メメンプー

◆原案小説「削岩ラビリンスマーカー」

原案者:戌井猫太郎、掲載:エブリスタ

https://estar.jp/novels/25116155



twitter ツイート facebook シェア LINEで送る