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2019.06.10

武井壮、サニブラウン日本新について語る「二十歳で9秒台出すのはウサイン・ボルトよりちょっと早い」

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6月10日午前2時より文化放送で生放送された特別番組『武井壮のガッとしてビターン!』で、番組パーソナリティでタレントの武井壮が、陸上の米フロリダ大のサニブラウン・ハキーム(20)が男子100メートルで日本記録を更新したことについて言及しました。


以下、武井壮本人の主なコメントです。


◆「凄い時代に入ってきたね。9秒台の選手が2人いる。9秒97、9秒98がいる、そして10秒00に山縣亮太がいる、そして10秒00にもうひとり伊東浩司がいた。日本は本当に短距離王国に徐々になりつつありますね。」


◆「サニブラウンはたぶん9秒7、9秒8までいくでしょう。二十歳で9秒台出すのはウサイン・ボルトよりちょっと早いんですよね。ウサイン・ボルトは21歳で初めて9秒台記録して、そこから9秒5台まで記録延ばしますけど、陸上界では19歳から22歳ぐらいで9秒台を出した選手が、だいたい9秒7、9秒6、9秒5という大台の世界チャンピオンに届く記録を出す選手なんですよね。だから二十歳で9秒台を出すというのはどれだけ世界的にもインパクトがあることかというのを理解していただきたいとおもいます。そして一番楽しみなのは、9秒台が連発して出てくるということ。前々回の放送で『今年は9秒台、連発しますよ、バンバン出てくる』と言いましたが本当に出てきましたね。」


◆「サニブラウンのあとに、もう一人僕が今注目している選手がいるんだけど、小池祐貴という選手なんですが、100メートルが10秒04、200メートルが20秒2くらいだったかな、サニーに次いでなんだけど、今成長著しいから日本選手権でいい記録を出して、世界選手権に選ばれて世界選手権でいい選手と走れたらポンポンっと両方とも(10秒、20秒を)切ってくる可能性があるなと思ってるんで。東京オリンピックに向けて4×100メートルリレーのメンバーが全員9秒台という可能性、そして金メダルをとるという可能性、そして日本人選手が1人か2人、決勝に残るなんてことも楽しみになってきましたね。日本短距離の新時代がやってきたという感じですね。」

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特番概要

■番組名

『武井壮のガッとしてビターン!』

■放送日時

2019年6月10日(月)午前2時00分~3時30分

(6月9日(日)26時00分~27時30分)

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