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2019.11.19

岡副麻希、アンタッチャブル柴田にラジオの相談「趣味なんか別にいらない」『岡副麻希のほくほくたいむ』

文化放送で毎週金曜日の26時30分から放送中の『岡副麻希のほくほくたいむ』。パーソナリティは、フリーアナウンサーの岡副麻希さん(27)。当番組は、素顔の岡副さんが自然体のトークでリスナーを"ほくほく"と暖かい気持ちにする番組です。


11月16日の放送は、月一ゲストのアンタッチャブル・柴田英嗣さんを迎えてお届けしました。

岡副麻希は他番組と同じことをしたらダメ!?

岡副麻希のほくほくたいむ

柴田さんは、11月4日(月・振休)の浜祭に参加。多くのリスナーと直接会うことができたそうで、「もっと頑張らなきゃ、聴きやすくしなきゃと思った」と話します。岡副さんが「どうすれば聴きやすくなるか教えてほしい」と言うと、柴田さんは「『ほくほく』は、聴いてる人の気持ちは関係ないから」とバッサリ。岡副さんは「それはダメ!」と抗議しますが――


柴田 マキ・オカゾエの場合だけはイレギュラーなのよ。ホント、ごめんなさいだけど。聴いてる人も"ふむふむ"なのよ。結局あなたが、ならび(同時間帯の他局の番組)と同じことし始めちゃったら、勝てるわけないんだから。マジでぼろ負けなんだから。

岡副 たしかに。金曜日の深夜は大変なんです。

柴田 そうでしょ? ならびと同じことしちゃダメなのよ。

岡副 どうすればいいですか?

柴田 リスナーの期待に応える、リスナーとネタでバーサスする。これがこの時間の一番きれいなラジオの図ですよ。ただそんなことやっちゃいけないの、マキ・オカゾエは。

岡副 どうすれば!?

柴田 今までそういうところで戦えなかったリスナー全員とればいいんだよ! 「ネタを送りたいけど自信ないしなー」って人とか、寝る前にふわっとしたのを聴きたい人もいるわけよ。そういう人を全部とり込んじゃえばいいの!


と、柴田さんは熱弁します。これには岡副さんも「おぉ!」と納得していました。



岡副、柴田に「趣味が欲しい」と相談するも......

岡副さんは「(番組などで)語れる趣味がない」と柴田さんに相談します。そこで柴田さんは――


柴田 趣味があったらエピソードトークができるかっていったら、そうじゃなくて。まずエピソードトークっていうのは、趣味から発生するものじゃないから。日常から発生するものだから。ラジオで語りたいっていうなら、「ラジオで語ることを探そう」っていうふうに過ごしていないとダメなんだって。

岡副 なるほど!!

柴田 たとえば「今日はこういう仕事だから、こういうインスタ撮れるかもしれないな」って、いつもそういう目でみるじゃん?

岡副 たしかに!!

柴田 「ここなら、インスタ映えするな」とか。そういう目線をいつも持つことよ。

岡副 それでいいのか!

柴田 そう。だから趣味なんか別にいらないんだって。


と、岡副さんにエピソードトークのための過ごし方をレクチャーします。さらに柴田さんは「アンテナをいつも張ってなきゃ。『トークのアンテナ、バリ3』って書いておきなさい、ノートに」と、岡副さんにアドバイス。言われた通りにメモをとる27歳の岡副さんに、柴田さんが「バリ3の意味わかる?」と聞いてみると――


岡副 バリアスリー?


という回答が! これには柴田さんも「よく書いたね、意味も分からないで(笑)」と笑っていました。



番組概要

■タイトル

『岡副麻希のほくほくたいむ』

■放送日時

毎週金曜日 26時30分~27時

■出演者

岡副麻希

■メールアドレス

hokuhoku@joqr.net


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