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2019.12.13

斉藤一美アナウンサーコラム『告白』

 いつも『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』をお聴き下さり誠にありがとうございます。ここではプライベートなことを書いてもよさそうなので、遠慮なく。


 私の息子は放送局でアナウンサーをやっております。山形テレビ(テレ朝系列)でお世話になり来春で丸2年を迎える24歳...斉藤佑太(ゆうた)と申します。

 しっかり食事をとっているか? 車の運転は大丈夫か? 何よりも職場で迷惑をかけていないか? と心配する私のことなどどこ吹く風。東北の美味極まる食材に舌鼓を打ち、今時の音楽をカーステで流し鼻歌交じりに車を操り、諸先輩の温かいアドバイスをいただきながら実にイキイキと仕事に取り組む様子を見聞きして、頼もしくもあり淋しくもあり...これが社会人の子供を持つ親の心境なのか、といつもしみじみ感じております。


斉藤一美コラム

左=山形テレビ・斉藤佑太アナウンサー


 彼のおかげで、私はサッカーJ2・モンテディオ山形を応援するようになりました。息子は今春からホームゲームのインターネット中継でピッチリポーターを任されているので毎試合観ていますが、とにかく興奮します。贔屓のチームを一つ作るだけでこんなにも一喜一憂することができるのは、埼玉西武ライオンズを愛することでとっくに知り尽くしていたはずでした。ただ、やはり野球とサッカーの試合運びのリズムは違うせいなのか「感情のスイッチの入れ方」は全くの別次元。有頂天と憂鬱が突然やってくるのです。この「落差」をこれだけ味わえるスポーツもなかなかお目にかかれません。

 一度負けると一週間モヤモヤし、負け→負け→引き分け→勝ち...となったら一ヶ月分の喜びを爆発させるのがサッカーのサポーターなのです。生まれて初めてこの感覚を手に入れたことは今年最大の収穫でした。モンテはJ1参入プレーオフ準決勝で惜敗しましたが、来年はJ2制覇の自動昇格を心から祈っています。


斉藤一美コラム

モンテディオDF・山田拓巳主将のパネル@NDソフトスタジアム山形


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