文化放送は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期されていた2020年シーズンの日本プロ野球が開幕することに伴い、『文化放送ライオンズナイター』を、開幕日の6月19日（金）より放送することを決定いたしました。『吼えろ！ライオンズ 叫べ！文化放送ライオンズナイター』をテーマとし、ライオンズ戦を中心にお送りします。
2020年シーズン終盤の10月末までの放送が決定
プロ野球公式戦は、6月19日に開幕し、11月上旬まで開催することが発表されています。『文化放送ライオンズナイター』はこれに合わせて、放送期間を1ヶ月延長し、シーズン終盤の10月末まで放送することを決定しました。
9月25日までは、午後5時55分から9時00分での放送(最大延長9時50分)、さらに10月改編スタート後も、ペナントレース終盤を戦うライオンズをとことん追いかけます。（9月28日以降の放送日時については現在調整中）
ライオンズ命名70周年企画「ライオンズ命名70年 獅子の年輪」を放送
『文化放送ライオンズナイター』は、リーグ3連覇、日本シリーズ制覇を目指すライオンズを追いかけ、「ライオンズ熱烈応援」でお送りします。監督、主力選手はもちろん、様々な選手の声をこれまで以上にお届けします。
さらに、今年は「ライオンズ命名70周年」という節目の年。中継内で、ライオンズ70年を振り返るコーナー『ライオンズ命名70年 獅子の年輪』を中継内で放送し、当時の資料や貴重な音源をもとに、獅子の歩みをたどっていきます。そして、シーズン開幕からしばらくの間、無観客試合が予定されているプロ野球ですが、今しか楽しめない音として、白球がキャッチャーミットを叩く音、バットがボールをとらえる乾いた甲高い打球音、ベンチからの選手の声、響き渡る選手の雄叫びなど、これまでの野球中継では聴けなかった様々な野球音を、文化放送が誇る音声機器を駆使して、文化放送＝JO"Q"Rならではの「野"Q"音」として放送することで、リスナーとっては、まるで野球場を独り占めしているような中継をお届けします。
4月には過去の『文化放送ライオンズナイター』実況中継を丸々放送
『文化放送ライオンズナイター』は今シーズン、当初は3月31日（火）より放送を開始する予定でしたが、このたびのコロナ禍で、プロ野球中継の代替番組として、日替わりで様々な注目アーティストがパーソナリティを務める『文化放送ライオンズナイタースペシャル 音楽で日本をアゲる！』等の特番を放送してきました。中でも4月21日と22日に放送した特番『ライオンズ70周年! 松坂大輔、ライオンズ復活記念!! 「文化放送ライオンズナイター」の実況で、松坂の伝説のピッチングを振り返る３時間!!!』は、公式戦の開幕を待ちこがれるプロ野球ファンに向けて、過去の『文化放送ライオンズナイター』実況中継の中から、ファンの記憶に残る松坂大輔投手の伝説の2試合を、当時の放送内容のまま放送し大反響を呼びました。また4月24日には、野球ゲームソフト「実況パワフルプロ野球2018」（株式会社コナミデジタルエンタテインメント）を実施・中継する特番『文化放送ライオンズナイタースペシャル"eスポ"ナイター実況中継』を放送しました。この『"eスポ"ナイター実況中継』は本日16日にも第2弾を放送予定です。
文化放送ライオンズナイター
●放送日：
6/19（金）から火曜～金曜 17:55～21:00（最大延長21:50）
●実況担当：
文化放送アナウンサー
（長谷川太／高橋将市／寺島啓太／土井悠平／山田弥希寿）
●解説：
東尾修／山崎裕之／松沼博久／松沼雅之／西本聖／笘篠賢治／仁志敏久
