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2019.04.24

「この歳まで歌っているのは人生の"設定"になかった」4/26オンエア 『さだまさしのラストヘイセイ!ヤング 令和さんいらっしゃい!』

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放送後から視聴可能(配信終了) radiko.jp ※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。 ※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

文化放送は4月26日(金)午後7時30分より、さだまさしがパーソナリティを務める特番『さだまさしのラストヘイセイ!ヤング 令和さんいらっしゃい! 』を放送いたします。


さだまさしにとってのラジオといえば『セイ!ヤング』。当特番『さだまさしのラストヘイセイ!ヤング 令和さんいらっしゃい!』は、さだまさしにとって平成を締めくくるラジオとなります。


このたび行われた収録で、昭和から平成へ切り替わった当時の思い出を問われたさだまさしは、「一つの時代が変わる。昭和天皇が崩御された前年って、みんなが心配をしながらも、自粛自粛で本当に暗かった。(このたびの譲位についての)天皇陛下のご決断というのは、もっと明るく新しい時代を迎えようよ、と。あの時のことが御心にあったんでしょうか。おかげで『平成最後の』ということで、むしろ盛り上がってますよね。だから、昭和の終わり方と平成の終わり方には明らかな差がある。明るいですね。新しい時代がどんな時代になるかわかりませんけど、本当にいい時代になるといいですね」とコメントしました。

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また、自身の活動に関する「さださんは何歳まで歌をうたうのでしょうか?」という問いかけには、「実はこの歳(67歳)になるまで歌っているというのは、人生の"設定"になかったんです。歌い手というのは青春の思い出感覚でやるものだと思ってたから。67歳になってもまだ歌っている理由。それは、加山雄三さんがいるからですよ。82歳で、現役で歌って、でっかい音でエレキを弾いてるわけですよ。前例があると、そこまでがんばらなきゃいけないのかなと。声が出る限りは歌おうかなと思っていますし、曲作りは一生やりたいと思いますね」と意欲を見せました。


番組ではこのほか、5月15日にリリースされるさだまさしの令和最初のアルバムであり、これまでの作品をセルフカバーした『新自分風土記I~望郷篇~』と『新自分風土記II~まほろば篇~』の特集。昭和に生まれ、平成で育ち、新たに令和の時代に生まれ変わることになった楽曲たちを、それぞれの時代を語りながらたっぷりとオンエアします。また、ニューアルバムの初回特典映像となっている春日大社と東大寺での演奏にまつわる秘話も語られるなど、ファン必聴の1時間となっています。

放送後から視聴可能(配信終了) radiko.jp ※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。 ※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

番組概要

■正式タイトル

『文化放送ライオンズナイタースペシャル さだまさしのラストヘイセイ!ヤング 令和さんいらっしゃい!』

■放送日時

2019年4月26日(金) 午後7時30分~8時30分

■出演

さだまさし
寺島尚正

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