第52回 「自分たちのバンドを紹介するならば、1番目に、おじさん!」...FRONTIER BACKYARD2018/10/18 19:39

ようやく、ようやく、お迎えできました!

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FRONTIER BACKYARD(以下FBY)、田上さん(真ん中)&福田さんです!
(番組で呼ばせていただいたままの表記にて失礼しますね)

前身の番組・『渋谷×文化ラジオ』にて。渋谷からレポートを届けていた天海さんが初めてライブハウスに潜入してのレポートがまさに、FBYのライブでした。
そんなご縁もあり、本当に「ようやく」、お迎えできた感がとっても強かったです!

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(本当に天海ディレクターの「持ってる」感がすごい。偶然、通りかかった天海さんも入ってみんなでパチ☆)

同級生で始めたバンド活動は今や家族よりも長い年月を共にしているほど。
そしてスタジオにお迎えした2人の空気感は、言葉にするのがとても難しいのですが。見ていてとても羨ましくなるような感じでした。

基本的に田上さんがインタビューにご登場されることはあっても、福田さんもいらっしゃるのはどちらかと言えば珍しくて、わたしも初めての機会だったのですが。
田上さんの言葉を絶妙にフォローしたり後に加える言葉を発する福田さん。言うならば「あ・うんの呼吸」がこのお2人には流れている、そんな感じを受けました。
それは発する言葉のみならず、音楽でもきっとそうなんでしょうね。SCAFULL KINGというバンドも、FBYも。田上さんと福田さん、どちらにとってもまさに'盟友'の存在がなければ、今に続いていないような。そんな気がしました。

いつもの我々に比べると確かに真面目トークでしたが(笑)、逆にわたしにとっては。そんなお2人の見えない(見せない?)関係値のようなものが感じとれたトークになったと思いますし、ファンの方々にもそう思ってもらえたのでは?と思います。
是非に次回のアルバムがリリースの際には、アルバム試聴会だったりトークイベントなどをラジオ・この番組を通してやりましょう(そんなご提案がありました!笑)!

と、未来のお話の前に。
今回スタジオにお迎えしたのは、ちょうどニューアルバムがリリースになったばかりでして。ニューアルバムのタイトルは『Fantastic every single day』...'すばらしき毎日'、その日本語に込められた意味とは。
田上さん曰く「全然、毎日辛くって、楽しくない日もある。だけど、ファンタスティックだなぁ、と。自分に暗示をかけるような、そういうのが大切なのかも」というメッセージを込めたのだと。
それ、分かる気がしました。そしてそんな暗示をかけるためにも、このアルバムを是非。あなたのお手元にもどうぞ!



【10/11 On Air楽曲】
M-1;Stand Alone/Omoinotake
*FBYのお二人も聴きながら「いいね〜」とおっしゃっていた1曲♪

M-2;change feat.おかもとえみ(フレンズ)/FRONTIER BACKYARD
*田上さん、女性との初デュエット曲。おかもとえみさんの事を「男の中の男」と評する田上さん、その心はというと「音楽に対しての意気込みのようなものは、僕らよりしっかりしているところがあるようなアーティスト」とのこと!

M-3;バッドフォーミー/Official髭男dism(10月マンスリーエンディングソング)


【次回ゲスト】
SANABAGUN.、THE THROTTLEのボーカリスト・高岩遼さんをお迎えします。
それぞれのユニットでもお迎えしたいと思っておりましたボーカリストが、このたび満を持して「高岩遼」名義として。
ソロアルバムを引っさげて番組に初登場です。ご期待ください!

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