第74回 THE BEAT GARDENにしか、歌えない歌がある2019/03/21 09:06

4人組のTHE BEAT GARDEN(読み;ビートガーデン)から、MASATOさん(写真右)&REIさんがスタジオに来てくださいました!

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スタジオにやって来てこの笑顔で、「MASATOです!」「REIです!」とまず右手を差し出し握手。本当に老若男女をトリコにしてしまうスマイルはお写真からも伝わるはず!

このお二人+Uさんの3ボーカルでユニットを結成したのが2012年のこと。3人で作った1曲が「イケるね!」と...その時ドームやアリーナまで見えた(!)ということで、結成1週間で大阪から上京したという。
そして上京してまずは憧れの事務所に音源を持って行くも門前払い。しかし偶然、事務所にやって来るべく目の前を通り過ぎたFUNKY MONKY BABYS(つまりはファンモンの事務所ということですね)に思い切って声をかける...「大阪から来たので、1曲だけ聞いてください!」とお願いするや、事務所の社長に直々に会わせてもらえることに。
すると社長「こんな(大阪からやって来て直談判する)勢いがあるなら、1年間ライブをして来い!」とゲキを飛ばす...そこから3人は東京のライブハウスに電話をかけまくる。そして掴んだ、ライブハウスでのデビュー...!

...まさかそんなお話があったとは!!!
アーティスト写真などからは全然、想像ができなかった道のりでした。自分たちで己の道を歩き、自らの手でチャンスを掴んでいる。

2015年には3人のことを第一線で応援してくれていた、SATORUさんがDJとして正式なメンバーに(ちなみにSATORUさんはDJ経験は一切なく、物販の手伝いや車の運転などを手伝ってくれていた一番身近な存在。メンバーになるべく声をかけられた時には1ヶ月悩み考えたと言います)。
こうして現在に至る、3VOCAL+1DJ・THE BEAT GARDENとしてのストーリーがはじまったのであります。今ならradikoタイムフリーで聞けるので、ぜひご本人たちの語り口を通してこのお話も聞いてもらえたら嬉しいです。

本当に見た目のイメージで申し訳ないのですが、苦労などなく最近、音楽シーンに出て来た方たちだと勝手に思っていました。
でも、これまでの長くて地道な歩みを続けている彼らだからこそ、『メッセージ』という曲の歌詞も書けるのだなぁ、と。こうしてお話を伺うことで、ストンと腑に落ちました。
3/20リリースになった2枚目のフルアルバムのタイトルもまさに、『メッセージ』。
「前のアルバムは、自己紹介(のような作り)。その曲をもってライブをしていく中、出会えた方がたくさんいる。そんな中でもっともっと'ことば'を伝えて行きたい、そして、応援してくれる方が楽しく笑顔になってくれたらいいな、と思って作ったのがこのアルバム」とのこと。

彼らの大きな目標に向かって、まずはもっともっと、自分たちのこと・自分たちの歌を知ってもらいたい。そのために今は等身大で、目の前にあるインストアライブとワンマンツアーをコツコツ続けていく覚悟に溢れている彼ら。
あなたの近くに行ったら、ぜひ一度見に行ってほしいです→インストアやワンマンライブなどの情報はオフィシャルページへ!

...いつもよりブログの文章が長い気がします。わたしもすっかりBeemer(=THE BEAT GARDENを応援する方の意)ですかね(笑)!

スタジオを出てから、何度も振り返っては見えなくなるまで笑顔で手を振っておられたMASATOさんとREIさん。そんなお姿が本当に可愛かったです♪



【3/14 On Air楽曲】
M-1;楽しい夜ふかし/浪漫革命
*2017年デビュー・京都の5人組バンドに番組ディレクターが期待大!

M-2;メッセージ/THE BEAT GARDEN
*3/20、いよいよリリースになった2ndアルバムのタイトルチューン。タワーレコードのポスターにも注目!!!

M-3;アフターイメージ/SAKANAMON(3月マンスリーエンディングソング)

【次回ゲスト】
今年に入って1月/2月/3月と3ヶ月、立て続けに配信シングルをリリースしたSAKANAMONがやって来ます!
しかもメンバー3名全員やって来ちゃうらしい!?3名でゲスト出演自体がかなり久々らしい!?
おたのしみに〜♪

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