本TUBEラジオ

第１８回のゲストは、
時代劇研究家でコラムニストのペリー荻野さん。

祖父の影響で小さい頃から時代劇が当たり前にある環境で育った荻野さんは、その"ちょんまげ愛"から「ちょんまげ」に関するご本を多く執筆されています。

そんな荻野さんが今回紹介してくださった一冊は、ご自身の著書、
「バトル式歴史偉人伝」です。

日本の歴史上に登場する同じカテゴリに属する人物・・・

例えば「剣豪」なら、宮本武蔵と柳生十兵衛、
「お医者さん」なら、華岡青洲と緒方洪庵、
「幕末の志士」なら、坂本竜馬と高杉晋作というように、
同じジャンルで活躍した偉人をライバルとして対決させるという
とってもユニークな内容です。

勝者の認定は、なんと荻野さんを笑わせた方！？

偉人の人生を分かりやすく紹介しながら、
ここが面白い！　というポイントを丁寧に解説。

荻野さんの話し言葉がそのままご本になったようなテンポある文章で
偉人のことをおもしろ可笑しく学びたいなら、この本が最適です。

▼ペリー荻野さんが紹介してくれた一冊は
ポッドキャストと本TUBEでも公開中。
本TUBEでは【動画付き】でご覧いただけます！
（※閲覧は下のボタンをクリックしてください）

第１７回のゲストは、ショートショート作家の田丸雅智さん。

子どもの頃から、ブラックユーモアたっぷり、シニカルな世界観を持つ
ショートショートの第一人者・星新一さんの本をよく読まれていたそうです。

田丸さんが紹介してくださった一冊は、
ご自身の著書「海色の壜」です。

タイトルがとても印象的なこの本。

海には、青や緑など人によって想像する色が異なり、
壜も様々な見え方があることから
とらえどころのないものを収めたいという
田丸さんの気持ちが込められています。

田丸さん曰く、自分の人生を閉じ込めた一冊。
どんな世界が広がっているのかは、
ぜひご自身の目で確かめてみてください。

▼田丸雅智さんが紹介してくれた一冊は
ポッドキャストでも公開中。
また、動画付きの本TUBEでは田丸さんの著書「夢巻」を
紹介して頂きました。
（※閲覧は下のボタンをクリックしてください）

第１６回は、ＪＲ池袋駅から徒歩１２分のところにあります
「天狼院書店　東京天狼院」にお邪魔しました。　

店内で一際目を引く「冷やしコタツ」に入りながら
店長の山中菜摘さんにお話を伺います。

この書店で人気なサービスが「天狼院BOX」。
お客様が好きに棚を作れるエリアで、
自分の好きな本を置いたり、ＰＯＰで飾ったり、テーマを決めて並べたりと、１ヶ月自由に使うことができます。
（※天狼院BOX使用権の獲得には買い物2500円毎に渡されるカードの提出が必要です）

また、フォト部などの「部活」や、映画ラボなどの「ラボ」など
お客様同士が交流が持てるイベントも盛りたくさん。
自分の好きなものを発表できる場を積極的に提供しています。

現在、店舗は改装中。
プレオープンは８月２３日を予定していますが、
ガラリと生まれ変わる店内も今から楽しみですね。

そして、山中店長が紹介してくださった一冊は、山崎まゆみさんの著書「『白菊』－伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花－」です。

花火を見るとなぜ涙が出るの？

"日本一感動する花火"と評される新潟県長岡市の「長岡大花火」。
この花火を半世紀以上に渡り打ち上げて来た伝説の花火師・嘉瀬誠次さんを取材して書き上げた感動の真実に迫るノンフィクション。

花火の奥深さが胸に広がる一冊となっています。

▼山中菜摘さんが紹介してくれた一冊は
ポッドキャストと本TUBEでも公開中。
本TUBEでは【動画付き】でご覧いただけます！
（※閲覧は下のボタンをクリックしてください）

第１５回のゲストは、
「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を運営されている
医師の近藤 誠さん。

愛犬・ボビーの散歩に同行しながらお話を伺いました。

近藤さんが紹介してくださった一冊は、養老孟司さんとの共著、
「ねこバカ　いぬバカ」です。

ねこバカな養老さんと、いぬバカな近藤さんが
愛するペットの医療行為、介護、安楽死など悩ましい問題をとことん語り尽くした１冊。
その内容はただのペット談義ではなく、
端々から人間の死生観を考えさせてくれるヒントが詰まっています。

また、カラーページには
養老さんのペット・まると、近藤さんのペット・ボビーのスナップショットも！

おもしろくてためになる二人の対談。
自宅でペットを飼っているという方は、ぜひ読んでみてください。

▼近藤 誠さんが紹介してくれた一冊は
ポッドキャストと本TUBEでも公開中。
本TUBEでは【動画付き】でご覧いただけます！
（※閲覧は下のボタンをクリックしてください）

第１４回は、「本TUBEラジオ　プレミアム対談」と題して、
"永遠の初恋"　チッチとサリーでおなじみのベストセラー
「小さな恋のものがたり」を５２年描き続け、
昨年、第４３集で完結させた漫画家・みつはしちかこさんを
ゲストに迎え、中学時代から「小恋」を愛読して育った
児童文学作家の倉橋耀子さんがインタビューしました。

▼「本TUBEラジオ　プレミアム対談」の模様は、
ポッドキャストでも公開中。
（※閲覧は下のボタンをクリックしてください）